帯広東RC会長メッセージ

深澤 佳世子

 2023-2024年度 帯広東ロータリークラブは創立40周年の節目の年を迎えます。この節目 年に会長を務めさせていただくにあたり、40年間の歴史と責任の重さを痛感しているとこ であります。


2023-2024年度 国際ロータリー テーマ
「世界に希望を生み出そう」

2023-2024年度RI会長のゴードン.R.マッキナリー会長は、今リーダーにとって大切なことは「継続性」であると言っています。ロータリーの行動計画の目標においてほかのロータリアンと協力することが、リーダーシップにおける継続の最良の手本であり、これまでの最良の部分を土台としてさらに素晴らしいものを生み出すことだからです。そして、「ロータリーのビジョン声明」を2023-2024年度の目標に掲げています。

2023-2024年度 国際ロータリー第2500地区 地区スローガン
「今こそ変わる勇気を さぁ、一歩前へ」

2023-2024年度RI第2500地区ガバナーの鶴見誠一郎ガバナーは、ロータリーの中核的価 値観・ビジョン声明・行動計画に沿って、変化に適応できるよう自らも変化するべきと言っ ています。変わることは勇気のいることですが、ロータリアンであることを誇りに想い、夢 と希望と情熱を抱き、後世へ繋いでいくことが大事な使命であると考えています。

2023-2024年度 帯広東ロータリークラブ テーマ
「次世代への進歩! 」

帯広東ロータリークラブは創立40周年を迎えます。先輩諸氏が築き上げてきた理念を後世へ繋いでいくため歩を進めていかなければなりません。そのためには私達も時代の変化に適応し変わらなければなりません。しかし、ここ数年の間に世の中の情勢が大きく変わり世の中が疲弊している。その中でゴードンRI会長は年度目標の中でメンタルヘルスについて話をしています。そして、鶴見ガバナーも「奉仕される側を元気にすることにスポットが当たりがちですが、奉仕する側がもちろん元気でいなくてはならない」と述べられていました。ロータリーの活動も大きく変わりWEBを使った会議が開催されるようになり時代の変化に対応していかなければならないのも事実です。しかし、ロータリーの原点ともいえる親睦なくしては元気なクラブにはならない。今一度足元を見つめ直し継続性を持って元気で活気あるクラブになるよう努めてまいります。また、DEIを推進していく事で、現会員の会防止や出席向上につながる。そして元気な組織で活動する私達ロータリアンの姿を広く地域に発信することにより、新会員の増強につながるものと考えます。東クラブも40年を迎え次のビジョンを持って進んでいけるよう努めてまいりますので、皆様の、ご指導、ご協力をお願いいたします。

 
「継続性」

先人たちの優れたアイデアを発展させること

 
「ロータリーのビジョン声明」

私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。