クラブスローガン
温故知新
〜歴史から学び、これからを創造する〜
帯広東ロータリークラブは今年6月15日に40周年を迎えました。この節目を機会と捉えまして、これまで先輩諸氏が築き上げた伝統を受け継ぎながら、そして、これからの時代の変化へ柔軟に対応しながら、50周年に向けて邁進していくために礎を築いていく一年にしたいと考えております。このことを踏まえまして、今年度の活動の重点項目といたしまして、①会員増強、②奉仕の追究、③絆を深める、ということを挙げさせていただきます。
①会員増強
会員増強については、これまで例会や情報集会などで意見交換、情報共有する機会がございました。単に数を増やすことに注力してしまいますと、本来の意義から外れてしまいかねませんので、「一緒に活動をして欲しい」、または「是非東クラブで活動をしたい」という人材を対象として、会員数50名の体制を目指して、最善の努力をしてまいりたいと考えています。
②奉仕の追究
『I Serve』というロータリーにおける奉仕の根本となる考え方がございます。会員一人ひとりが自ら取り組みたいと考える奉仕とは何か、今一度考える機会をつくり、ロータリアンとして単なる「参加」ではなく、主体的にロータリーに「参画」できるようになることを目指してまいりたいと考えています。
③絆を深める
クラブテーマとして掲げさせていただいた温故知新を踏まえまして、これから先のクラブのあり方を考えていく一年にしたいと思っています。クラブのこれまでの歴史を振り返ることや先輩諸氏から意見をいただく機会をつくり、これからのクラブのビジョンを明確にしていけるようにしていきたいと考えています。そのためには、積極的に意見交換できる交流の場が必要であると考えています。
クラブの将来ビジョンを会員の皆様と共に考えていくことが、今後のクラブの活性化に繋がると信じております。その実践によって、地区スローガン「ロータリーに参画しましょう誰かのために、あなたのために、自分のために」、RIテーマ「ロータリーのマジック」を実現していくことに繋がると信じております。