ガバナーメッセージ

待っていますよ、小さな町の小さなロータリークラブの皆さま

 ロータリーは今、大きな変革期を迎えているように思います。その最たる出来事が、2016年4月に
開催された規定審議会の決定事項ではないでしょうか。

 言語、文化、歴史、規模、地域特性等それぞれにおいて異なる35,000のクラブに対し、統一したルールで一元的に管理することの限界が露呈したことで、クラブに対して柔軟性を認めることにより、会員基盤とクラブ活動の強化を図ってもらうことのほうが得策といえば語弊があるかもしれませんが、ロータリーの組織発展につながるという判断により下された決定ではなかったのかと思います。

 その一方で、クラブとしてどういうビジョンを描いて未来に向かうのかが問われています。『備えあれば憂いなし』将来への備えがなければ、機能不全に陥ることを意味していることも事実です。この決定に対して嘆いたり憂いたりすることよりも、私は一歩踏み出すことを選びます。皆で考えましょう。そして、皆で結論を導き出しましょう。ある意味でクラブが活性化するチャンスなのかもしれません。

 『一人1本の木を植えよう
  世界中で120万本の樹木を植えて、環境に良い影響を与えよう』

 国際協議会本会議の冒頭、イアンH.S.ライズリー 2017-18年度会長が発信したメッセージです。期間は、ロータリー年度開始日の2017年7月1日から2018年4月22日の「アースデイ」まで。

 環境悪化と気候変動の脅威を憂慮して発せられた、強いメッセージです。

地区活動方針

今こそ行動を!
- クラブが元気になるために 地区が元気であるために そして私たちの未来のために -

 

社会奉仕に関する1923年の声明

1)ロータリーは、人生哲学である。
ロータリーは、基本的には人生の哲学であり、それは「利己的な欲求」と「他人のために奉仕したいという義務感」との間の矛盾を和らげようとするものである。この哲学は、超我の奉仕であり、もっともよく奉仕する者、最も多く報いられるという実践倫理的な原理に基づいている。

4)奉仕をする者は、行動しなければならない。
ロータリーとは、単なる心構えのことをいうのではなく、ロータリーの哲学も単に主観的であってはならず、それを客観的な行動であらわさなければならない。ロータリアン個人も、クラブも、奉仕の理論を実践に移さなければならない。
 先達が時を重ねて創り上げたロータリーの奉仕理念を私たちは今一度紐解き、理解したことを実践・行動に移しましょう。

地区活動目標

① ポリオに終止符を
ポリオ撲滅をRIに先駆けて最初に試みた日本人ロータリアンに敬意を表し、私たちも誇りをもってこのプロジェクト完結を目指しましょう。

② RI戦略計画を理解し、クラブの戦略計画を立案しましょう
私たちは【親睦】を通じて生涯にわたる友情を育み、国や文化を超えた理解を促します。
私たちは【高潔性】をもって約束を守り抜き、倫理を守ります。
【多様性】を誇るロータリーは、様々な考え方を繋ぎ、多角的なアプローチで問題に取り組みます。
私たちは【奉仕】を通じて【リーダーシップ】と職業のスキルを生かし、地域社会の問題に取り組みます。

③ MY ROTARYに登録を
MY ROTARYは、私たちに多くのリソースとニュースを与えてくれます。クラブ会員に登録を促し、ロータリーに関する情報を得る手段として、活用するよう奨励しましょう。

④ 青少年プロジェクトを積極的に推進しましょう
青少年育成は、私たちの義務です。IA、RA、RYLA、青少年交換、米山奨学生、地区の青少年プロジェクトを未来に向けて発展させるよう努力しましょう。

⑤ RI会長賞にチャレンジを
クラブのサポートと強化、人道的奉仕の重点化と増加、ロータリー公共イメージと認知度の向上、RI戦略計画を理解するためにも、RI会長賞は良い機会です。ハードルが高い分、達成感を味わうことができます。
是非チャレンジしましょう。

⑥ 会員基盤の多様性を高める努力をしましょう
ロータリアンの男女比、平均年齢、そのことがインパクトを持って語られています。会員基盤の多様性を私たちは現在の急務として、叡智とチームワークでしっかりした答えを導き出しましょう