2023-2024年度
国際ロータリー会長テーマ

第2500地区 第6分区

帯広東ロータリー・クラブ会報

【2023-2024年度】

会長/池田 誠
幹事/加藤 肇
メディア委員長/角 高紀

創 立:1984年6月15日
認 証:1984年6月18日
例会日:毎週火曜日 12:30~13:30
事務局:〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23 帯広経済センタービル東館3F ℡(0155)25-7347
例会場所:ホテル日航ノースランド帯広 ℡(0155)24-1234

第1821回例会(令和5年11月28日㊋ 於 ホテル日航ノースランド帯広)

起立

点鐘

開会宣言〈帯広東RC第1821回例会〉加藤武志 SAA

ロータリーソング(それでこそロータリー)

ゲスト紹介

UDトラックス道東株式会社 齋藤 裕哉 様

勝美建設株式会社       山口 耀太 様

 

会長挨拶

【池田誠 会長】

今日は10月14、15日に北見で開催されましたライラ セミナーに参加いただきましたUDトラックス道東株式会社 齋藤裕哉様、勝美建設株式会社 山口耀太様のお二方にお越しいただき ライラ セミナー から学んだこと、そしてこれからの希望と夢ということについて報告を頂きたいと思います。私も青少年奉仕委員長の時に開催されました温根湯温泉大江本家で開催された時に参加したことがあります。グループに分かれてKJ法を使ったセミナーをしていただいたという記憶がございます。今回どのようなセミナーであったのか大変楽しみにしております。

さて、今日の例会前に創立40周年記念実行委員会の役員会を開催させていただきました。この後、大塚実行委員長を中心に2024年6月15日、創立40周年に向け活動してまいりたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。また、先日上野副会長より皆様にお話しさせていただいた地区補助金を使った史跡表示板の設置事業を社会奉仕委員会の方で進めていただいております。こちらは地区補助金の申請や道路使用許可等の関係で事業が先行していますことをご了承いただきたいと思います。そして、12月12日が依田勉三の命日ということで、史跡標示板の除幕式を行いたいと思っております。詳細につきましては、後日皆様へご連絡をさせていただきます。最後に、先日加藤雄樹会員から退会届が提出されました。退会理由は体調不良ということで、大変残念ではありますが、11月の理事会において承認されたということですので、皆様の方にご報告申し上げます。

会務報告

【加藤肇 幹事】

① 帯 広RC、11月29日(水)の例会は、休会と致します。

② 帯広西RC、清水RC、上士幌RC、合同夜間例会開催のご案内

   日 時 11月30日(木)午後6時30分

   場 所 北海道ホテル

③ 帯広南RC、年末家族会開催のご案内

   日 時 12月 3日(日)午後5時

   場 所 北海道ホテル

    ※尚、12月4日(月)の繰上げ例会と致します。

④ 帯広東RC、年次総会開催のご案内

   日 時 12月 5日(火)午後0時30分

   場 所 ホテル日航ノースランド帯広

⑤ 帯広北RC、年末家族会開催のご案内

   日 時 12月 7日(木)午後6時30分

   場 所 ホテル日航ノースランド帯広

    ※尚、12月8日(金)の繰上げ例会と致します。

⑥ 帯 広RC、年末家族会開催のご案内

   日 時 12月13日(水)午後6時

   場 所 ホテル日航ノースランド帯広

⑦ 帯広西RC、年末家族会開催のご案内

   日 時 12月14日(木)午後6時30分

   場 所 北海道ホテル

⑧ 帯広東RC、年末家族会開催のご案内

   日 時 12月19日(火)午後6時30分

   場 所 ホテル日航ノースランド帯広

   会 費 3,000円

※ローターアクトクラブよりクリスマスパーティーのご案内が届いております。異次元のクリスマスパーティーと題しまして、12月15日金曜日19時から21時、会場はとかち館で会費は6000円で行われます。参加希望される方は12月1日までに金尾委員長へこ連絡ください。

委員会報告

(大塚正昭 創立40周年実行委員長)

40周年実行委員会が動き始めます。まず、6月15日に式典、祝賀会を行うということで 進んでいます。本来ですと、とかち館で実施したかったのですが、残念ながら予約が入ってしまって使えない状況になりました。式典会場はとかちプラザの大集会室ということになっております。祝賀会会場はノースランドホテルで行うことになっております。本来、1箇所で開催する考え方もありましたが、残念ながら6月は結婚式シーズンということで2箇所に分かれての開催となります。

記念事業の方が地区補助金を使って実施するということで、先行して動いております。まちなか歴史案内板を市内の3箇所に設置することになっています。1つ目が依田勉三自宅跡、2つ目が旧キネマ館跡、3つ目が旧若松湯跡となります。それぞれ案内板の設置工事は終わっている状況になっております。12月12日に依田勉三自宅跡で除幕式を行います。 後ほど除幕式の案内を皆さんにさせていただきますので、皆さんに参加いただきたいと思っております。記念講演や祝賀会の催事などをこれから諸々詰めていきまして、12月中にある程度内容を作り上げてまいりたいと思います。また管内のクラブについては全員登録でお願いしたいというようなことも含めて、決めてまいりたいと考えております。詳細が決まりましたら、皆さんへご報告をさせていただきます。

ニコニコ献金

(綿貫朋仁 親睦活動委員)

【池田誠会長】齋藤さん、山口さん、本日はよろしくお願いいたします。

【曽根一会員】本格的な冬の到来ですね。安全運転に気をつけます。いつまでもニコニコでいられます様に!

【吉村学会員】12月3日に幕別にカウントベイシーオーケストラが来ます。地方公演は幕別だけですが、苦戦していますので、興味のある方は、是非聞きに来てください。

【加藤武志会員】私の会社の今年度の決算及び確定申告を無事終えましたのでニコニコします。ありがとうございました。

【金尾泰明会員】本日、担当例会になります。参加者2名の発表を温かく聞いてください。よろしくお願いいたします。

【白間勝美会員】本日、弊社の山口が発表いたします。皆様、宜しくお願い致します。耀太ファイト!!

プログラム

(青少年奉仕・ローターアクト委員会)

【ライラセミナーから学んだこと、そしてこれからの希望と夢】

(金尾泰明 青少年奉仕・ローターアクト委員長)

表題にありますライラセミナーから学んだことということで、お二方に発表いただきますので温かく皆さん聞いていただきたいと思います。まず、私のようにコロナ禍に入会された方 はライラセミナーというのは耳慣れないので、ご紹介申し上げます。ロータリー青年指導者育成プログラムを対象に楽しみながら新しいスキルとリーダーシップを発揮するための人間力、さらには自らの可能性を広げるとともに時代を担う若き人材を輩出するプログラムとして、ロータリーの五大奉仕の一つである青少年奉仕の一環としてRIで掲げられてるのがライラセミナーということでございます。2019年以降、コロナ禍で開かれませんでしたが、今回10月14、15日に4年ぶりの開催になりました。これから発表される方お二人をご紹介申し上げます。白間会員会社の勝美建設株式会社で活躍されてる山口耀太さん平成7年生まれの28才です。もう1人は 当社の社員である齋藤裕哉君平成6年生まれの27才です。そして白間会員と私と合わせて4名でライラセミナーへ参加してまいりました。セミナーでは講演があり野村良太さんの話を伺ってきました。野村さんは28才の登山家で夢を持って頑張っておられる方で、その講演聴いてグループディスカッションをやったということでございます。 本当に真摯に取り組んでいただきまして、学び発見気づき、本当に一生懸命やっていただいたと感銘した次第でございます。

(勝美建設株式会社 山口耀太様)

私自身が率直に感じたことを今回発表させていただきます。私自身、ライナーセミナーって何なんだろう、また、ロータリーとは何なんだろうというところから始まりました。2日間の中で、オリエンテーションや基調講演、懇親会、グループディスカッションなどを行わせていただきました。野村さんの講演が670km63日の道のりという貴重な話を聞かせていただきました。単独での登山可能な限り自分の力で行うことの奥深さ、サポートしてもらえる準備がある時点でそれは単独ではないということを話されていました。仲間のありがたさ 、感謝の気持ちがわかる大切さについて話がありました。私自身も仕事やいろんなことで自分一人でやってると思ってしまいがちですが、実際にはいろんな方に支えられて今まで生きてこられてることに気付かされました。本当にやりたいことは何なのか。上を目指すことを私はこれまで考えていたのですが、何かを頑張ることではなく、無理をしないでやりたいことにどんどん浸っていく、下に潜っていくような感覚に私自身、共感を覚えました。必ず誰かに支えられているんだということに気付きながら、やりたいことを成し遂げる、自分に向かって頑張るのではなく、これならできるというものを見つけて潜っていくような感覚が大切だと気付くことができました。

グループディスカッションでは別のグループの発表を聞かせてもらいました。テーマは一緒でしたが、各グループ色々な意見やまとめ方があってすごく勉強になり、刺激を受けました。私のグループではいろいろな意見や仕事環境とか全く違う8人が集まりましたので、全然意見が違うものが出てきましたが、全て人に繋がっていることに気づきました。私は人との繋がりを大切にして自分自身の心にゆとりを持ち、周りに頼られる人という結論を持つことができました。

今回の研修では、性格が違ったりお互いの意見や価値観がそれぞれ違いましたが、同じ一つのテーマについて意見を出し合って、同じゴールに向かっていく過程がとても素晴らしく思いました。例えば、仕事の上司や部下であったり、あるいは友達や家族とぶつかり合ったりすることもたくさんありますが、自分の考え方や見方を変えていくことができれば、嫌いな上司のことも尊敬できるようになれるのではないか思いました。また、ロータリーの目的の中でロータリアン一人ひとりが個人として、また事業及び社会生活において、日々奉仕の理念を実践することとありましたが、とても素敵なことだと思いました。1日1日を生きていくこと自体、精一杯な私ですが、まずは自分のことから少しずつ広げて、いつか社会のために誰かのために役立っていける人になりたいと思います。

(UDトラックス道東株式会社 齋藤裕哉様)

1日目の夕方から北見工業大学で野村亮太さんという登山家の講演会を聴きました。670km 2ヶ月かけて北から南まで単独で横断し、その成果で第27回の植村直己冒険証を受賞したすごい人になります。一番最後に野村亮太さんが言ってたのは、上へ上へ目指すことは大事 ですが、下り坂の動力に身をまかせてこれならできるというものに対して深く深くのめり込んでいくことが大切だと教えていただき、とても共感しました。私も仕事とかプライベートに対して、これまで結果が大事だと思っていて、確かに結果は仕事する上で大切だと思いますが、自分の得意なことややりたいことをトコトンやりこんで、深く深く潜っていくことも大事だと思いました。2つ目として、計画が本当に全てなんだと思います。準備や計画を私が想像するよりもはるかに上のレベルで練って、失敗をしてもPDCAのサイクルのように回して、今回の横断に望んで成果を出したと思います。最終的に登山家は気候という運も味方につけないと成功は難しいということも学びの一つでした。

グループワークでは、私のグループは7人居り、年齢や地区が違っていたり、就職先も不動産や金融関係など、様々なメンバーで話をしました。私たちのグループでは、最上級のハピネスを結論として考えました。コロナ禍、増税、物価高が進んでいくようにマイナスの要因が大きな世の中になっていますので、まずは自分自身が思考をプラスにして、幸せになり、 周りにもプラス思考を伝播して、みんなでハピネスをやっていこうという結論に導きました。もう一つの未来にどんな人になっていたいかというテーマでは、僕らは自分の人生を振り返った時に、後悔の無いようにやりたいことをやってみる、後悔の無いものにしたいと思いました。

希望や夢というのは、20代30代で仕事やプライベートを全力で取り組みたいと思います。やりたいことや思うことをトコトンやりこんで振り返った時に後悔のない人生を歩みたいと思いました。年代や職業も違う人と交流して、意見の相違や素晴らしい考え方を持っている方にも会うことができて勉強になりました。ローターアクトの活動にも興味が出てきましたので、12月15日のクリスマスパーティーへ参加して、色々な人と交流してみたいと思います。

(池田誠会長 謝辞)

本当に素晴らしい考え方を学んでいただけたと思っておりますし、これを機にローターアクトクラブへ入会していただいて、その後ロータリアンとして一緒にやっていけることに期待させていただきます。ライラセミナーの2日間、大変お疲れ様でした。

閉会宣言梨華

点鐘

次回プログラム予定

令和5年12月5日(火)「年次総会(会長ノミニー・役員選出)」(理事会)