2023-2024年度
国際ロータリー会長テーマ

第2500地区 第6分区
帯広東ロータリー・クラブ会報
【2023-2024年度】
会長/池田 誠
幹事/加藤 肇
メディア委員長/角 高紀
■創 立:1984年6月15日
■認 証:1984年6月18日
■例会日:毎週火曜日 12:30~13:30
■事務局:〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23 帯広経済センタービル東館3F ℡(0155)25-7347
■例会場所:ホテル日航ノースランド帯広 ℡(0155)24-1234
第1815回例会(令和5年10月17日㊋ 於 ホテル日航ノースランド帯広)
会長挨拶
史跡標示板は全3カ所設置することを考えており、一つは赤いリンゴを作詞作曲した万城目正ゆかりの地であるキネマ館跡地、もう一つは依田勉三終焉の地で、大正14年の12月12日に亡くった場所が西2条10丁目にございます。そして、3つ目は中城ふみ子がよく通っていた電信通りの若松湯跡に設置する予定となっています。皆さんのご理解を得たいと思っております。
会務報告
① 帯広東RC、夜間移動例会開催のご案内
日 時 10月24日(火)午後6時30分
場 所 幕別温泉パークホテル悠湯館
会 費 3,000円(宿泊される方は別途5,000円)
送迎バス ノースランド正面入口より午後5時発
② 帯広西RC、夜間移動例会開催のご案内
日 時 10月26日(木)午後6時30分
場 所 北の屋台
③ 帯広南RC、10月30日(月)の例会は休会と致します。
④ 帯広東RC、移動例会(職場訪問)開催のご案内
日 時 10月31日(火)午後0時~午後3時
場 所 大樹町宇宙交流センター(大樹町美成169)
⑤ 例会終了後、定例理事会を開催致します。
また、鶴見ガバナーより地区大会参加のお礼状が届いておりますことをご報告させていただきます。
新会員紹介
【新会員 橋場 幸一君の紹介】(推薦者 髙橋 克弘 元会員)
新会員の橋場幸一君のご紹介をさせていただきます。高橋会員の退会に伴い、 後任として理事長になられた方で、当会へ入会を希望されました。何事にも積極的な方で趣味はゴルフということです。ロータリーでの仲間との出会いを期待されておりますので皆様どうぞよろしくお願いいたします。
高橋克弘さんにはロータリアンとして活躍しご指導いただいたわけでありますけど、高橋さん以上の活躍をご期待申し上げます。
所属委員会は親睦活動委員会です。
高橋前理事長の後任として、帯広東ロータリークラブへ入会させていただくことになりました。入会前に現在の会員の皆様に異議申し立てがあれば入会できないという文面があったかと思いますが、今ここにいるということは皆様に認められたと思っております。ロータリークラブのことは全く分かりませんので、皆様どうかご指導をよろしくお願いいたします。
委員会報告
映画の試写会の案内を先週、皆様のところにご連絡をさせていただきました。おしゃべりな写真館という映画でございまして、当地の鹿追でロケを敢行して撮影の方はすでに終わっております。今の時期は編集などをされていると思います。来年から帯広のシネマ太陽はじめ全国放映をされるということで聞いております。まずその特別試写会について、10月25日帯広百年記念館で午後6時半より試写会をしたいということです。是非、東ロータ リーの皆さんにもご参加いただくようにお願いをしてる最中ですので、よろしくお願いしたいと思います。
また、通常出席報告をさせていただきたいます。まず、9月5日については実参加人数は22名、9月12日は21名、 9月19日は23名、9月26日は24名です。平均の出席率については74.4%です。メイクアップも含めてよろしくお願いしたいと思います。
10月31日10月最後の最終週に大樹町の宇宙交流センターで午後12時から午後3時で少し時間も長く場所も少し遠いですけども、ご参加の方よろしくお願いいたします。
ニコニコ献金
【上野副会長】本日は池田会長の代理を務めさせていただきます。
【加藤肇幹事】地区大会へ参加の皆様、お疲れ様でした。紋別は遠かったですが、観るところは沢山ありました。
【森定晴会員】お久しぶりで、ニコニコします。
【吉村学会員】この年齢になって、テスト勉強をしようと思ったところ、全く頭に入らず、イライラばかりしているのでニコニコします。
【益子裕之会員】本日は、米山記念奨学会の担当例会です。よろしくお願いいたします。
【古川直也会員】橋場様、お待ちしておりました。大歓迎いたします。
【金尾泰明会員】土日でライラセミナーへ白間会員の社員、当社の社員4人で参加してきました。参加した2人共、大変学ぶことが多かったとのことでした。
プログラム
(米山記念奨学委員会)
【講演テーマ:米山奨学生のその後】
(益子裕之 米山記念奨学委員長)
米山記念奨学会についてお話をさせていただきます。皆さんとともに、これは知らなかったということも確認しながら、米山奨学生のその後についても触れさせていただきます。
はじめに、日本全体における海外からの留学生は年間約23万人いらっしゃいます。そのうち、政府などの関係で国費で日本に留学して来られる方が約1万2000人くらいいます。残りの22万人は私費で日本に留学している状況があります。日本の大学は現在国内の生徒が少なく非常に経営が難しいところですが、海外から来る留学生によって大変助かっているという状況もあります。米山奨学生として認められるには制度の中で決められており、およそ900名と言われています。手元資料の1ページ目に書いているのがその詳細です。支給期間は学部修士博士については最長2年間で、学部生で月額10万円440名と指定された学校で決まっております。修士、博士課程は月額は14万円ということで変わってまいります。900名のうち大部分が学部生、修士課程、博士課程で決められますが、地区奨励などの枠もございます。
国別の奨学生の実績を見てみますと、圧倒的に中国が多くて8千名、つづいて韓国が4千名、台湾が3千名となっており、全体の7,8割を占めております。これまで国の数では115か国から米山奨学生として受け入れをしてきています。
これまで多くの米山奨学生が卒業して社会で働いているわけですが、当クラブで2005-2007年にお世話をした奨学生の『ロータリーの友』2014年6月号にも掲載された記事を見つけましたので、皆さんにご紹介します。お手元資料の最後のページのQRコードから米山奨学生のホームページを見ることができます。当クラブの大塚会員がカウンセラーとしてお世話をした池慧詩さんのロータリーへの感謝の思いが記されております。この記事を拝見してとても嬉しく誇らしく思いました。是非皆さんにも時間のある時にご覧いただきたいと思っております。
また、全国のロータリーの米山への寄付金一覧がございます。金額でみると2500地区は全国最下位ということで、とても寂しく思っております。私もこれを機会に米山への寄付を積極的に行いたいと思います。会員の皆様の考え方によりますが、米山奨学制度は内容として大変素晴らしいものですので、今一度ご検討をよろしくお願いいたします。また、十勝ロータリー奨学会も同じように学生を支援する制度になっており、こちらも誇りに思っております。今後の運営課題はありますが、時代に合わせて責任を果たしていくことになるかと思います。
今月は米山月間です。米山への寄付のご案内をさせていただいておりますが、ご協力の方どうかよろしくお願い申し上げます。
閉会宣言
点鐘
次回プログラム予定
令和5年10月24日(火)「夜間移動例会」:幕別パークホテル悠湯館(親睦活動委員会)