2023-2024年度
国際ロータリー会長テーマ

第2500地区 第6分区
帯広東ロータリー・クラブ会報
【2023-2024年度】
会長/池田 誠
幹事/加藤 肇
メディア委員長/角 高紀
■創 立:1984年6月15日
■認 証:1984年6月18日
■例会日:毎週火曜日 12:30~13:30
■事務局:〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23 帯広経済センタービル東館3F ℡(0155)25-7347
■例会場所:ホテル日航ノースランド帯広 ℡(0155)24-1234
第1814回例会(令和5年10月3日㊋ 於 ホテル日航ノースランド帯広)
10月結婚記念日を迎える会員

上野 敏郎 会員 S46.10.10
古川 直也 会員 S52.10.15
乾杯
会長挨拶
先週の30日にローターアクトの地区大会が帯広で開催されました。帯広ローターアクトクラブがホストクラブとしての開催でしたが、現在15名の会員で地区大会を開催するのには大変苦労されたのではないかと思いますが、若い力で楽しい地区大会でした。そして、7日、8日とRI第2500地区の地区大会が紋別で開催されます。参加される会員の皆様、遠い場所での開催となりますが安全に気を付けてお越しいただければと思います。
また、14日、15日は北見の地でライラセミナーも開催されます。金尾委員長安全に気を付けて行ってきてください。宜しくお願いします。
最後に、私事で大変申し訳ございませんが15日から21日まで出張が入っており17日(火)の例会を欠席しなければなりません。前半は神戸市にありますモリタ三田工場の視察に行ってまいります。こちらの工場は消防車を作っている工場となります。また、秘密事項が多いと思いますが、会長挨拶の中でご紹介できればと思います。
会務報告
ビジター挨拶
ニコニコ献金
【帯広北RC石岡幸雄会長】本日はお世話になります。
【池田会長】本日は多くのゲスト、ビジターの参加をいただき、ありがとうございます。
【加藤肇幹事】先週土曜日はローターアクトの地区大会が帯広で開催、来る日曜日は紋別でロータリーの地区大会が開催、行事目白押しです。
【板倉利男会員】本日、社会奉仕委員会で講話をさせていただきます。
【馬渕輝昭会員】来る24日の悠湯館での夜間移動例会には皆様のお越しをお待ち致しております。
【曾根一会員】9月例会でご紹介させて頂いたモンゴルからのお客様です。ナンジン・ドルジスレンと言います。よろしくお願いいたします。
【加藤雄樹会員】久しぶりなので、ニコニコします。
【古川直也会員】結婚記念日のお祝いを頂き有難うございました。
【加藤武志会員】人類をコロナから救った、カタリン・カリコ先生の偉業とノーベル賞受賞にニコニコします。
【及川武一会員】本日は社会奉仕委員会担当例会です。よろしくお願いいたします。帯広北ロータリークラブの皆様、お世話になっております。いつもありがとうございます。
【金尾泰明会員】9/30にローターアクト地区協議会が無事に終わりました。多くのご登録、ご参加、誠にありがとうございました。
ゲスト挨拶
(曽根一会員)9月の例会でもご紹介させてお話をさせていただいたんですが、モンゴルからのお客さんはナンジン・ドルジスレンと言います。もともと国家公務員で北東アジア安全保障戦略研究所という組織を6年前から立ち上げて、6か国とで意見交換会議を持っております。今回は 新潟大学で会議をして、北九州、そして帯広に来ていただいて、この後大阪、京都で会議ということです。ロシア語、中国語、北朝鮮語、韓国語、そして日本語、モンゴル語、6か国語を話せるとても優秀な方です。
(ナンジン・ドルジスレン様)帯広は初めてなんですけど、飛行機を降りたときにとてもモンゴルと気候が似ていてとても住みやすいところだと思いました。
ロータリーの目的を拝見しまして、ネットワークを通じて国際理解を深めるということで、私も同じ目的で活動しているので、こちらにお邪魔していると思っています。よろしくお願いします
プログラム
(社会奉仕委員会)
本日の例会は社会奉仕についてというテーマで板倉先輩よりお話をいただきます。板倉会員は帯広東ロータリークラブのスポンサークラブであります帯広北ロータリークラブに所属されておりまして、帯広東ロータリークラブが創立の時に東クラブへ移籍されてチャーターメンバーとして活動され、1992年に会長、2003年にはガバナー補佐を歴任されて、現在に至ります。
本日は社会奉仕というテーマで、社会奉仕に対する考え方について学ばせていただきたく存じます。これまでどのような社会奉仕活動をしてきたかということについても知る機会になるかと思い、多くのことを学びたいと思いますので、ご教示の方どうぞよろしくお願いいたします。
【講演テーマ:社会奉仕について】
(板倉利男会員)
今日はモンゴルからお客さんがおいでになる、また北クラブからは石岡会長ははじめ13名の方がおいでになるということで、なんでこんな時に講話をしなくてはならないのかと思っています。
私は北クラブに入会をして、東クラブが創立するときに大通りよりも東側の人は東クラブに移りなさいということで東クラブに移っています。北クラブのメンバーの中でその新しい人たちと付き合うより古い今まで付き合ってた仲間と一緒にいたいという人も何人かおられました。
入会初日に何事もなく進めばいいなと思っておりながら食事の時間になりまして、先輩が箸をつける前に食べ始めたところ、いきなり怒られまして、味もわからなく緊張して例会を過ごしたことがありました。それでも先輩たちからいろんなことを教えられながら勉強させていただきました。私と今日は欠席しているようですけど、鎌田さんと森さん3人しかチャーターメンバーが残っていない状況になっています。私も先週、在籍 40年の表彰を受けましたけれども、北クラブから13名もメイキャップに来ていただくのは初めての経験になりますので、本当に今日はありがとうございます。
当時私が北クラブに入会した頃、先輩からも自分の入会した頃の話を聞かされるわけです。帯広に帯広クラブぐらいしかなかった頃に、その先輩は釧路までメイキャップをされたと聞いています。昔のロータリーは出席にとてもうるさかったです。とにかく出席があってのロータリアンみたいな話でした。近年、どんどんハードルが下がりましてメイキャップというものもほとんどないような状況の中で、石岡会長が自ら発案してメイキャップされたことはとても素晴らしい取り組みだと思います。
ロータリーは、クラブ奉仕、社会奉仕、職業奉仕という3大奉仕、そこに国際奉仕、青少年奉仕が加わり5大奉仕となりました。
超我の奉仕というのは、英文を和訳にする時に直訳をしているので、とても分かりづらく、ロータリーそのものを分かりづらくしていることがありました。
クラブ奉仕についても難しいものがあり、クラブが会員に対して何を奉仕するのかということと、会員がクラブに対して何をするのかということがあります。また、職業奉仕についても難しいということです。私が入会した当時に先輩に職業奉仕について聞いたところ、先輩からあなたは既に職業人なのだからロータリーに入会したことで既に奉仕していることになると言われています。芽室クラブに熱心にロータリーを勉強される方がおられて、10人超のメンバーの方々が月に1,2回集まって勉強会を開いておりました。
また当時、北クラブにいた佐直次郎さんは父親がガバナーをやっていたということで、自分もガバナーをやりたいという考え方を持っており、非常にロータリー活動に熱心な方でした。佐直さんからあるとき呼ばれて、長谷川晃三さんがガバナーの時のチーフセクレタリーに任命されました。一番先に訪問したのが利尻クラブで、ウニが解禁日だから是非先にいらしてくださいということでしたが、行くのは大変なものでた。その年の移動は私が半分まわりまして、残り半分は他の方々にお願いして役割を終えることができました。
長谷川晃三ガバナーとの車中では色々なことを教えていただけました。各クラブを周る前には前年のガバナーからの申し送りの中で、クラブの重鎮、猛者の方についての対応について共有されておりました。それで、その猛者の方の質問で紛糾しないために、できるだけ自分の話を長くして、上手に振る舞うバランス感覚をお持ちの方でした。また、長谷川晃三ガバナーはクラブ奉仕も大事、職業奉仕も大事ですが、やはり社会奉仕が一番大事だと言われておりました。東クラブの中で、社会奉仕で何をやったか振り返りますと、帯広川のゴミ清掃活動をやったことは記憶にありますが、それ以外にこれと言ったことはあまり記憶にないのが正直なところです。東クラブは今年度40周年を迎えますが、知恵を絞ってしっかり記念事業、社会奉仕取り組んでいただきたいと思います。
閉会宣言
点鐘
次回プログラム予定
令和5年10月17日(火)「会員卓話」(米山記念奨学委員会)