
第1883回例会~ガバナー補佐訪問・創立記念例会
本日のSAA



西田 重人 SAA
ゲスト紹介


RI第2500地区第6分区 ガバナー補佐 小田 衣代 様
ガバナー補佐セクレタリー 遠藤 嗣延 様
会長挨拶~角 高紀 会長

皆さま、本日は帯広東ロータリークラブ創立記念例会6月第二例会にご出席いただきありがとうございます。東クラブは創立から41年を迎えることになり、50周年に向けて礎をつくる一年にしようと今年度は邁進してまいりました。今年度もいよいよ残すところ、今日を含めてあと2回の例会となりました。振り返れば、一年という時間があっという間に過ぎ去ったように感じます。改めて、皆さまお一人おひとりのお力添えに、心より感謝申し上げます。
本日は、小田ガバナー補佐の公式訪問例会でございます。この一年間、小田ガバナー補佐には当クラブに対して温かく、そして力強いご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
また、小田ガバナー補佐が2027-28年度へ向けたガバナーノミニーディグジネートに選出されたことに、心よりお喜びを申し上げます。今後ますますご多忙になることと存じますが、どうかご自愛のうえ、変わらぬ情熱でロータリーの未来を導いていただければと願っております。
そして、ここで皆さまにご報告がございます。
去る5月21日、髙田進会員がご逝去されました。改めまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。そしてこのたび、奥様の文枝様より、「夫の志を形として残したい」とのお気持ちから、米山記念奨学会に金100万円のご寄付を賜りました。
この尊いご厚意に、心から感謝申し上げます。髙田会員の奉仕の想いは、奥様の手を通して、これからの未来を担う、多くの米山奨学生の夢や希望を支えてくれることになると思います。
髙田ご夫妻の深い愛情と高い志に、会員一同、謹んで敬意を表しますとともに、その想いを私たち自身の奉仕の原動力として、これからの活動にしっかりとつなげてまいりたいと存じます。
また、本日、第4回クラブ協議会を18時30分からはげ天で開催します。議題としては、今年度の活動報告と次年度への引継ぎということになりまして、今年度役員理事委員長の皆様と次年度役員理事委員長の皆様、入会3年未満の皆様にお集まりいただきまして開催させていただきますので、お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
また、帯広小学校の課外授業の御礼のお手紙を子供たちからいただきました。大変嬉しく思い、やって良かったと実感することができました。お手紙は会報に掲示しますので、後ほどご覧ください。
さて、本日のプログラムは会員増強・ロータリー情報委員会の担当で情報集会の報告となっております。「これからの例会と会費について」というテーマで皆様よりご意見を伺いました。今年度は年会費を据え置いて、例会数を昨年度より10回減らして年間37回といたしました。皆様のご意見を頂戴して、情報共有をさせていただき、今後の参考とさせていただきたいと思います。
本日、一日どうぞよろしくお願いいたします。
会務報告~髙氏 英年 幹事

① 帯広東RC、第4回クラブ協議会開催のご案内
日 時 6月17日(火)午後6時30分
場 所 はげ天本店
出席対象 今年度・次年度理事・役員・委員長、入会3年未満会員
会 費 4,000円
② 帯広北RC、移動例会開催のご案内
日 時 6月20日(金)午後0時30分
場 所 北海道製鎖株式会社
③ 帯広南RC、6月23日(月)の例会は、休会と致します。
④ 帯広東RC、年度末最終夜間例会開催のご案内
日 時 6月24日(火)午後6時30分
場 所 ホテル日航ノースランド帯広
会 費 4,000円
⑤ 帯 広RC、年度末最終夜間例会開催のご案内
日 時 6月25日(水)午後6時
場 所 ホテル日航ノースランド帯広
⑥ 帯広西RC、年度末最終夜間例会開催のご案内
日 時 6月26日(木)午後6時30分
場 所 北海道ホテル
⑦ 帯広北RC、年度末最終夜間例会開催のご案内
日 時 6月27日(金)午後6時30分
場 所 ホテル日航ノースランド帯広
⑧ 帯広南RC、年度末最終夜間例会開催のご案内
日 時 6月30日(月)午後6時30分
場 所 北海道ホテル
⑨ 例会終了後、定例理事会を開催致します
友好クラブの山形寒河江さくらんぼロータリークラブ様よりさくらんぼが届きました。皆様お持ち帰りいただきたいと思います。

ガバナー補佐挨拶 RI第2500地区第6分区 ガバナー補佐 小田 衣代 様

早いもので、あっという間に、1年の月日が流れてしまいました。
東クラブの角会長、そして髙氏幹事。そして会員の皆様には大変お世話になりました。なんとかこの1年間ガバナー補佐としての職責を果たせたかなと思っております。クラブ公式訪問は今回で3回目になります。そのほかに、40周年にも参加させていただきまして、クラブ協議会、そしてカバナー公式訪問と、全部で6回お邪魔させていただいております。
またIMには皆様に全員登録をしていただきましてご協力していただき、素晴らしいものとなりましたことを、心より感謝申し上げます。クラブ公式訪問では、皆様から好意と友情を持って接していただきまして温かく迎えていただきましたこと、
本当にありがとうございます。
今年度は、ガバナーよりガバナー補佐に指示がありまして、8分区全部のIMを回りなさい。ということで8人のガバナー補佐が各地区に行きまして、回らせていただきました。私も1分区と、2分区は用事があって行けませんでしたけども、その他の分区は行かせていただきました。それぞれ特徴のある素晴らしいIMを開催しておりました。大変勉強になりまして、有難いなと思っております。
東クラブでは今年は40周年という輝かしい年を迎えられまして、その記念事業に歴史案内板を設置したり、歴史を学ぶ課外事業を行ったり、十勝開拓鍋を開発したり、地域のニーズに沿った奉仕活動など、特色のあるクラブ運営に尽力されていることを伺いました。それは角会長の温故知新をテーマにロータリーの歴史や十勝帯広の理解を深めることを重点的に活動してきたからこそだと思っております。
東クラブは、諸先輩を中心に非常にまとまりのある1人1人が、しっかりとしたロータリーに対する考えを持っているクラブだと感じております。
これから50周年を目指して、東クラブがますます発展することと、会員皆様のご健勝を祈念いたしまして、最後のご挨拶にかえさせていただきます。1年間本当にありがとうございました。
ニコニコ献金~朴木 教勝 親睦活動委員

・角 高紀 会長
小田ガバナー補佐、セクレタリー遠藤様。ご来訪ありがとうございます。今年度の例会も残すところはあと2回となりました。
少し淋しいです。
・加藤武志 副会長
今日午前中胃カメラを飲んで来ましたが特に異常もなく仕事とロータリーを楽しみたいとニコニコします。
・髙氏英年 幹事
小田ガバナー補佐、ようこそお越しくださいました。残りわずかですがよろしくお願いします。
・大塚正昭 会員
角 高紀会長、髙氏 英年幹事、1年間御苦労様でした。
・馬渕輝昭 会員
先週50回目の結婚記念日を迎えました。思えば、この会場の以前の寿御苑当時のことです。半世紀以上も過ぎてみれば早かった
ようでした。お祝いの記念品、ありがとうございます。
・齊藤 豊 会員
角会長年度誠にお疲れ様でした。ニコニコします。
・曽根 一 会員
角会長はじめ 役員の皆様の御労苦に感謝します。
・西田重人 会員
角会長年度は今日も入れて2回ですが、実質本日で終わりのようなものです。1年間お力添えもできず申し訳なく。それでもニコニコします。
・深澤佳世子 会員
今日は角会長年度ニコニコ最後の日でした。あわててニコニコします。あと1週間楽しんでください。
・池田 誠 会員
小田ガバナー補佐1年間お疲れ様でした。
・朴木教勝 会員
昼例会に初めて参加させていただきました。よろしくお願いします。
プログラム~情報集会各班の発表 (会員増強・ロータリー情報委員会)

池田 誠 副委員長
先日、各班にに分かれて情報集会を開催いただきました。
テーマは「これからの例会と会費について」でした。
では発表の方をお願いしたいと思います。

第1班発表 雑賀健太郎 会員
今年度10回回数を減らし出費を抑えることが出来た。効果は出たが10回減ってしまった、これ以上減らすことはなかなかもう難しいだろう。出欠を取ることで無駄な食事を減らし人数も調整しておりこれ以上も絞るとこはないだろう。
夜間例会についても参加費を上げたり、いろんな工夫をして取り組んでおり、これ以上の抑制はもう不可能に近いのではないか。
別の観点で会場について考えました。
現在、ホテルで例会を開催していますが、別の会場での開催はどうかも議論しました。、例会の準備、音響システム、夜間例会でも、かなりホテルにお手伝いをいただいており、それによって準備、運営がうまく進んでいる。これを我々自体がやると、会員の労力的負担が増えるであろう。色々と準備がしっかりとしてくださっているんで、現状で続けた方がいいんではないか。
以上の話を踏まえて今後、会費を上げていくのはやむを得ないだろう。と、意見がまとまりました.
これからの例会は、例会回数を増やせるよう会員増強、これが大事なのではないか。会員増強をもう一度皆で力を合わせて行い、例会回数を元のように戻せるようになればよい、と言う意見になりました。

第2班発表 朴木教勝 会員
例会回数について
・例会の回数が減少した事で、会員の交流も減り寂しさを感じる。
・例会回数を増やした場合の費用をどう賄うかが課題
・例会回数が減った事で、ニコニコ献金の回数が減り、金額も減る。
・月4回の例会を前提にしたいが、物価高騰や運営費用の課題を解決する必要がある。
結論としましては、会員間の交流やクラブ運営において寂しさを感じるので例会回数を増やしてほしいとの意見が多数でした。
会費の値上げについて
・物価高騰、為替変動による負担増加で今後の運営が難しい状況なると思われるので値上げも仕方ない。
・ホテルの会場費が高額となるため、他施設の活用や夜間例会への移行が検討の余地あるのでは。
・他クラブの実施例や、ホテルメニューの改善についても検討したい。
結論としましては、会場変更や例会の形式(昼例会や夜間例会)の柔軟な運用が検討に値するとの意見
その他として
・家族参加可能なイベントを一部例会に取り組む事を検討して欲しい意見が出ました。 (例えば家族会の復活、バーベキューイベントなど)
・誕生日や結婚記念日に奥様を招待する案が出ました。
・寄付金の用途や目標設置を再検討して欲しいとの意見が出ました。

第3班発表 藤平智也 会員
例会数はこれ以上減らさない方が望ましい。という意見で一致しました。
では、今後運営していくにあたって財源をどのようにしていくか、複数の意見があがりました。
会費を上げるのは良いが、上げるとしても1〜2万円が妥当。
キリよく1万円上げて20万円にする。
などの意見がありましたが、第3班としては「まずは現状維持」として、支出を見直せる部分について意見交換をしました。
各委員会の予算や、各例会の運営の在り方などを見直してみてはどうか。
例として、「都度会費をいただく」や「夜間例会時のクラブ会員へのお土産を取りやめる」などの案が出ました。
また、ローターアクトクラブへの補助金16万円を支出しなくなった事は大きいと考えます。
あとは、何といっても「会員増強」が一番の課題という話も一致しておりました。
そして、50周年に向けて今後9年で500万円程度の積立ても考えていかなければならない。という意見や米山記念奨学金やポリオについて考え直し、十勝ロータリー財団奨学会に注視した方が良いのではないか。という意見もあがっておりました。

第4班発表 藤田 淳 会員
例会回数は今の状態で様子をまずは見るべきじゃないか、一方、回数減ったことによって寂しさを感じている方もいる。また、減ったことによって交流の回数も減っている。減った交流は同好会や旅行など別アプローチで補うで良いのではないか。
合同例会などで、ホームが月2回の場合、会長挨拶で伝えたい情報のタイミングがずれたりとかすることもあり合同例会がある月によっては、月4回開催という例会回数の調整も良いのではという意見もありました。
メリットとしては赤字減った分、委員長の負担が減り、各例会の集中力っていうのが上がったのではないか。
年会費を上げるのも重要だが、まずやることをやってから、それから値上げの議論というのを進めるべきではないか。親睦活動委員会が1番運営費が必要になるので、(年末家族例会など)手土産代などを見直し予算上まだ削れる部分もあるか吟味する必要がある。1万の値上げはやむなしではないか。他クラブより東RCは会費は安い。他のクラブは全員登録系の支出は会費内に登録料が入っているのかとかいうのも知りたい。
会場は今値上げを続けておりますが、まだ値上げを続ける可能性があるのでは。
全会員にアンケートを取り、値上げの金額を問うてみては。
西クラブは、定期的に昼食をカレーの提供にしてもらい、昼食代を下げたが、そのような対応をしてもらってはどうか。
職場訪問は楽しく為になるので、職場訪問などの回数を増やして、お弁当代として、運営費を少し浮かす努力も出来るのでは。
現会場ににこだわる必要があるのかという意見もありました。
4班としてやはり回数が減ったことに対しての寂しさを感じているメンバーが、ほとんどで、今の月3回よりは減らすべきではないというふうになりました。
交流が減った分同好会など集まる。受益者負担にはなりますが、同好会など集まる機会に力を入れるなど、東クラブの楽しさをもっと味わえるようにしていく必要がある。
会費が上がるのは仕方がないが、支出を減らすために、やるべきことをやって、更に会員を増やして、ギリギリの運営から余力を持った運営に変えていく必要があります。
値上げについてはアンケートによって、理事会が妥当な金額を提示し、会員の皆さんの総意をを持って、妥当な金額の値上げをするべきではないかということです。
今後会場の変更も視野に入れ、大切なのはこの東クラブがより発展していくことではないかということになりました。
3点セットとして支出を減らす、会員増強、会費を増やすというのが今、やるべきことだということになりました。

まとめ 齊藤 豊 委員長
前期はI Serveについての情報集会を行いました。
昨今、ガバナーの方からのI Serveという言葉はなかった。しかし、私たちのクラブは、角会長以下、I Serveについて色々考察しようということで、大変貴重な意見をいただきました。誠にありがとうございました。小田ガバナー予定者におかれましても、ぜひ私たちの基本的理念であるI Serveという言葉についてよろしくお願い申し上げたいと思います。
会費・例会数につきましては、例回数がやはり少ないのは寂しいと。私も古い会員でございますが、やはり少し寂しい。今年度は、角会長以下大変熟慮をされて、36回ですが、できれば今後増やしていきたい。そのためには会員を増やすこと。これが大変大事だと思います。
例会場も安価なところ、例えばコミュニティセンターを利用する、大変安いですが会員さん方のご負担が大変かかります。やはり1週間に1回、同志が集まって、心安らかに語り合いながら1時間過ごすことが大変大事だと思います。
設立当時、年会費は17万でした。平成6年には18万、その後平成9年か10年に19万です。相当な年数19万でやってきました。他クラブと比べましても、現在、我がクラブの会費は高いということではなく、安いか高いかはそれぞれの捉え方かと思いますが、ある程度の値上げはやむを得ないのではという皆様方の情報集会でのご理解でございました。
新年度の理事会を通して、各会員さんの意見を集約して、いろいろ検討していただきたいと思います。1年間本当にありがとうございました。
次回プログラム
6月24日(火)「年度末最終夜間例会」 (親睦活動委員会)
帯広小学校4年生より 課外授業開催のお礼

先日、百年記念館 大和田 努 学芸員をお招きして、帯広小学校で4年生を対象に「おびひろかちなか歴史案内図」「おびひろまちなか歴史案内板」を活用した2回目の課外授業を行いました。
児童の皆さんから授業を受けての感想が届きました。
児童の皆さんは新たな発見や驚きがあったようで、「帯広の歴史についてたくさん知って楽しかった」「このような昔の事がわかるかんばんを増やしてほしい」という声もありました。
お手紙全部は↓を押してください。