起立

点鐘

開会宣言〈帯広東ＲＣ第1818回例会〉 加藤武志　ＳＡＡ

国歌斉唱

ロータリーソング（四つのテスト）

ゲスト紹介

㈱和ら美　代表取締役・監督　藤　嘉行様
　　　　　プロデューサー　　須永　裕之様
　　　　　営業本部長　　　　篠尾　幸孝様
ビジター紹介

帯広北ロータリークラブ　柴田隆視様　
帯広北ロータリークラブ　荒木　樹様

帯広南ロータリークラブ　松田英明様

１１月結婚記念日を迎える会員

齊藤　　豊　会員　　S４６．１１．　６
高田　　進　会員　　S５１．１１．２９
髙氏　英年　会員　　H１０．１１．１５
綿貫　朋仁　会員　　H１６．１１．２２

１１月誕生日を迎える会員

神田　光則　会員　 Ｓ１９．１１．　８

乾杯

（益子裕之　歴代会長）

先日ある会合で手話をちょっと勉強してきまして、物覚えの悪い私がおはよう、こんにちは、おやすみなさいという3つの手話を覚えてきました。今、こんにちはをさせていただきましたが、人差し指と中指をおでこに当てて、短い針が12時で交わる意味を指でなぞっているそうです。ちなみにおはようは寝ている姿から起き上がっている姿を指で表現し、おやすみなさいはシャットアウトという意味らしいです。2時間の講演の中で覚えてきたので、皆さんにお話をしたく話をさせていただきました。
季節の移り変わりが激しい時期になりました。またインフルエンザが流行ってきたというニュースも聞こえてまいります。本日は11月結婚記念日を迎える皆様、そして誕生日を迎える会の皆様、誠におめでとうございます。皆様のご健勝をご祈念申し上げ、乾杯！

会長挨拶

【池田誠　会長】
本日は(株)和ら美　代表取締役・監督の藤嘉行様、プロデューサーの須永裕之様、営業本部長の篠尾幸孝様。お忙しい中お越し頂き有難うございます。この後映画「おしゃべりな写真館」についてお話を頂けるという事で楽しみにしております。宜しくお願い致します。
また、先日皆様へ会員推薦の件でご案内させて頂きましたが住友生命の平佐さんの後任で雑賀健太郎さんが入会していただくこととなりました。この後入会式を行いますので、宜しくお願い致します。
また、ご承知の方もいらっしゃると思いますが、曽根一会員がこの秋の叙勲において瑞宝双光章を受章されました。心よりお祝い申し上げます。
今日は内容が盛りだくさんですので、以上会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

会務報告

【加藤肇　幹事】

①　帯広南RC、夜間例会開催のご案内
　　　日　時　１１月２０日（月）午後６時３０分
　　　場　所　北海道ホテル

②・帯広西RC、１１月２３日（木）の例会は、祝日のため休会と致します。
　・帯広南RC、１１月２７日（月）の例会は、休会と致します。
　・帯　広RC、１１月２９日（水）の例会は、休会と致します。

③　帯広西RC、夜間例会開催のご案内
　　　日　時　１１月３０日（木）午後６時３０分
　　　場　所　北海道ホテル
※寒河江さくらんぼ友好クラブより週報と活動の綴りをいただいておりますので、自由閲覧の引き出しに入れておきますので、ご覧ください。

叙勲受章ご挨拶

（曽根一　会員）
ただいまご紹介いただいたように瑞宝双光章を頂戴いたしました。一度お断りしたのですが、色々準備してきた都合もあるので是非受けてくれということで、ありがたく頂戴したわけであります。時間のない中でお話をさせていただきましてありがとうございます。

新会員紹介

【新会員　雑賀　健太郎君の紹介】（推薦者　加藤　昭治会員）

（木幡裕之　会員増強・ﾛｰﾀﾘｰ情報委員長）

（加藤　昭治会員）

雑賀さんは兵庫県出身で住友生命の大阪勤務で入社されました。昭和44月2月11日生まれで54歳です。前勤務地は富山で今回帯広へ転勤されました。家族構成は奥様1人で、趣味としてはキャンプということで、北海道は熊が出るから気をつけるようにお伝えしたところです。よろしくお願いします。

【歓迎の挨拶】（池田誠　会長）

前任の平佐さんに大変お世話になりましたが、急遽転勤ということでこの度雑賀さんが来られて、平佐さん同様、活躍していただけると思っております。前々担当者の山口さんが今度帯広に遊びに来られるという情報も入っておりますが、今後とも色々一緒に頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【挨拶】（雑賀健太郎会員）

歴史のある帯広東ロータリークラブに入会させていただきまして誠にありがとうございます。せっかく 帯広に来させていただきましたので、皆様と仲良くさせていただきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

プログラム

（出席・プログラム委員会）

【趣旨説明】古川直也　出席・プログラム委員長

先月10月25日に特別試写会ということでお邪魔をしてきました。鹿追町がロケ地 ということもありまして、地元で心温まる感じの良い、私自身も非常に幸せな気分にさせてくれた映画を皆さんと共有できたら大変素晴らしいということで、今日はお越しいただきました。
主人公が緑内障でカメラマンとして生きていくために、目の病気をどのように乗り越えていくかというストーリーとなっており、最後には感動あふれる写真集ができるということでした。今日は映画のエピソードなど、お三方にお越しいただいてますので、PRも含めてお願いしたいと思います。

【講演テーマ：映画『おしゃべりな写真館』について】

（㈱和ら美　代表取締役・監督　藤　嘉行様）

今日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。この映画の成り立ちを簡単にお話しさせていただきます。前作の私が作った映画の上映会が帯広でありまして、それは須永の実家が鹿追だったという関係ですが、その時に今回の映画の主演である中原丈雄さんも来ていただいて、上映会を行うことができました。私も初めてこの十勝に来るまでは存じ上げず、来てみて他の北海道とは全然違う、この広大な土地に非常に驚きまして、中原さんとここで映画撮れたらいいねと話していたら、地元の人が撮って欲しいということになりました。来年で5年目になり、鹿追町の一軒家を借りまして、以来ずっと東京と鹿追を行き来しながら、台本を作っていました。コロナの影響もありましたが、昨年7月から撮影に入った次第です。夏秋冬とロケをして春も撮影してまるまる1年かけて贅沢な映画をつくることができました。本当にこんな景色があるんだねと地元の人が言うぐらい景色と大人の静かなお芝居が心にしみていただけるのではないかなと思います。賀来千香子さんと橋爪功さんとはテレビドラマで長いお付き合いなので、出演してもらっています。2人も初めて十勝に来て、凄い良いところだと言ってくださりました。鹿追に来て5年目になりますと私も鹿追の人みたいになって褒められると嬉しいと思えるようになりました。映画は、橋爪さんと賀来さんがお化けになってようやく親子で語ることができるということとか、緑内障の初老の男が山村留学の中学生の女の子と出会うことによって生きる希望を持っていくようになり、その中学生の女の子は老人と一緒に暮らすことによって自分自身も京都に帰って生きがいを持って生きていこうというような道が見つかるというストーリーになっております。今の世の中では暴力的な映画とか多くなっていると感じています。昨日もシネマ太陽で「キリエのうた」という映画を拝見して、帯広もいっぱい写っていました。このような静かな映画が好きなんですが、その映画上映前の予告では殴ったり殴られたり、殺人したりするような映画の予告が多くみられました。今回のような静かな映画を作りたいと思って頑張って作りましたので、是非ご覧いただきたいと思っています。6月から全国上映が始まりますが、先行して帯広で2月23日から上映が始まりますけど、帯広の皆さんが観て話題になることが、全国に広がる一つの指針になりますので、是非応援していただきたいと思っております。

（㈱和ら美　プロデューサー　須永　裕之様）

この映画は 鹿追町、鹿追町教育委員会、鹿追町議会、鹿追町商工会の後援はもちろんいただいておりますが、他にも北海道、北海道教育委員会、帯広市と帯広市教育委員会の後援もいただいております。小さいお子さんからご年配の方まで、皆さんが観て感動していただける映画になっていると自信を持って皆さんにお勧めしたいと思います。チラシの表紙にある建物は、ご厚意で私有地に建てさせていただきました。新たに建てた映画のオープンセットです。来年の5月頃まで土地所有者のご厚意で残しておくことになっています。お正月のシーンは協力いただいた建築会社の大きい倉庫を改良して、映画の撮影スタジオのように3 LDK 程の部屋を作り込みました。表紙にある建物はジオパークの近くにまだ立っています。興味ある方は連絡していただければ皆さんにご案内することもできます。本日お願いしたいのは、2つのオープンセットを組むにあたって、建築資材高騰の影響により建築費が予定を大きく上回ってしまったため、誠に勝手なお願いですけれども、今後ご支援していただければ本当に助かります。北海道十勝からこの映画 大ヒットして世界中に行けるように頑張りますので、ご支援よろしくお願いします。

（㈱和ら美　営業本部長　篠尾　幸孝様）

前職はNTT都市開発で仕事をしておりまして、サラリーマンやり尽くしたという気持ちもあり、須永とは三条高校同級生という縁もありまして、この仕事に携わることになりました。 興行収入を回収するまで色んなツールや人脈 など、色々なもの使って拡散していきたいと思っています。この映画を世界に広めるようにしたいと思っておりますので、ご協力お願いしたいと思います。本日はありがとうございます。
閉会宣言
点鐘
次回プログラム予定
令和5年11月14日（火）「会員卓話」ガバナー補佐公式訪問（国際奉仕・ﾛｰﾀﾘｰ財団委員会）