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第1872回例会

令和7年2月25日 於  ホテル日航ノースランド帯広

本例会のSAA

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古川 直也副SAA

ゲスト紹介

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米山学友 池 慧詩(チー フェイシャイ)様

ビジター紹介

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帯広南ロータリークラブ 出席委員会 大原礼孝 委員長

2月結婚記念日を迎える会員

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橋場 幸一 会員 H11.2.20

2月誕生日を迎える会員

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雑賀 健太郎 会員 S44.2.11
朴木 教勝 会員  S51.2.28

乾杯~吉村 学 元会長

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みなさまこんにちは。本来であれば2月4日大雪の日に乾杯の挨拶をする予定でしたが、立春の次の日にあの大雪となりました。あれから3週間が経ちまして、積雪も30~40センチほどになりました。おととい初めてスキーに行って全身打撲で帰ってきました。今月記念日を迎えられる会員の皆様、大変おめでとうございます。3名の会員の皆様の益々のご活躍を祈念しまして乾杯をしたいと思います。乾杯!

会長挨拶~加藤 武志 副会長

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角会長が社用のため欠席となっておりますので、私が代読させていただきます。

本日は業務のため弟子屈町に出張しており、例会を欠席させていただきますことをお詫び申し上げます。本日の例会プログラムでは米山記念奨学委員会の大塚委員長のご担当で米山学友の池慧詩様に日本での体験談をお話いただきます。大塚委員長は2005年から2007年までチーさんのカウンセラーを務めておりました。また2月22日の土曜日にはチーさん、大塚委員長、髙氏幹事で食事をする機会がありました。チーさんは1999年4月から10か月、帯広南商業高校に留学され、その際に日本に魅了されました。その後日本語を猛勉強され、外国人留学生選抜に合格し、帯広畜産大学獣医学科に入学されました。私は彼女が日本人以上に日本のことを理解していることに驚かされました。また仕事では部長職という重要な役職に就かれており、会社から高く評価されていることをうれしく思います。毎年の正月休みにはマレーシアではなく、第二の故郷である十勝に来て、そば打ちを楽しんでいらっしゃるそうです。今回の限られた時間の中で、チーさんの前向きな人柄に感銘を受けました。チーさんの模範的な米山記念奨学生としての姿を東クラブの皆様に知っていただく良い機会となることを願っております。お忙しい中、帯広にお越しいただき、心より感謝申し上げます。これからの益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げますとともに、またいつか例会にお越しいただけるよう、楽しみにしております。

会務報告~髙氏英年 幹事

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① 帯広西RC、創立記念夜間例会開催のご案内
  日 時 2月27日(木)午後6時30分
  場 所 北海道ホテル
② RI第2500地区第6分区【IМ 】開催のご案内
  日 時 3月22日(土)13:00~14:00 登録受付
              14:00~14:30 開会式
              14:35~15:35 特別講演
              15:40~17:10 パネルディスカッション
              17:15~17:30 閉会式
              17:45~19:30 懇親会(友情の宴)
  場 所 北海道ホテル
※尚、帯 広RC、3月19日(水)の繰下げ例会と致します。
   帯広北RC、3月21日(金)の繰下げ例会と致します。
   帯広南RC、3月24日(月)の繰上げ例会と致します。
   帯広東RC、3月25日(火)の繰上げ例会と致します。
   帯広西RC、3月27日(木)の繰上げ例会と致します。
③・帯広南RC、3月17日(月)の例会は、休会と致します。
 ・帯広東RC、3月18日(火)の例会は、休会と致します。
 ・帯広西RC、3月20日(木)の例会は、祝日のため休会と致します。
 ・帯 広RC、3月26日(水)の例会は、休会と致します。
 ・帯広南RC、3月31日(月)の例会は、休会と致します。
④ 例会終了後、定例理事会を開催致します。

ニコニコ献金~太田めぐみ 親睦活動委員

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・加藤武志 副会長
すっかり春めいてきました。ニコニコします。池慧詩様、今日はよろしくお願いします。
・髙氏英年 幹事
チーさん、本日はお越しいただきましてありがとうございました。卓話楽しみにしています。
・大塚正昭 会員
本日は米山記念奨学委員会の担当例会です。元東クラブ米山奨学生、チーさんの卓話をお聞きください。
・吉村 学 会員
2月23日に今年初めてスキーに行っておもいきり転倒して、全身打撲で大変でした。
・古川直也 会員
お久しぶりでした。除雪作業で体が痛いです。皆様はいかがですか。
・加藤 肇 会員
しばらくぶりの例会出席です。2/4の大雪の時は皆様大変だったと思います。私は深夜から撮影に出て、帰宅難民になり街に一泊しました。
・太田めぐみ 会員
先日のお酒をたしなむ会ではきりたんぽ鍋やいぶりがっこなどなど大変おいしくいただき、すっかり秋田に行った気分になれました。設えていただきました池田会員、大池会員ありがとうございました。

プログラム

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米山記念奨学委員会 大塚委員長より米山学友 池 慧詩様との出会い、経歴等についてご紹介があり、本日のプログラムの趣旨説明がありました。

ゲスト卓話「異文化を超えた学びとキャリア~米山奨学生としての経験から~」①

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講師 米山学友 池 慧詩(チー フェイシャイ)様

池慧詩様より、「異文化を超えた学びとキャリア~米山奨学生としての経験から~」についてスライドに基づいて詳しい説明がありました。
冒頭、自己紹介やマレーシアの概要、ベントン市の概要、日本に留学した経緯、帯広での経験と獣医学を志したきっかけ、日本で就職を決めた理由について説明していただきました。阪神淡路大震災をきっかけに、日本人の自助・共助の精神に感銘を受けたこと、日本という国や、その文化について学びたくなったこと、マレーシアで発生した二パウイルス感染症をきっかけに畜産業と公衆衛生の重要性を実感したこと、日本で受けた支援と恩返しの思いが強く、日本の技術を世界に発信したいと考えたこと(日本の動物用医薬品・獣医学技術はトップレベル)、自分の経験を活かし、日本と海外の架け橋になりたいと思ったことなどについて、お話いただきました。

ゲスト卓話「異文化を超えた学びとキャリア~米山奨学生としての経験から~」②

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また現在の仕事(動物用医薬品および医療機器等の研究開発など)と挑戦していること、動物用医薬品の薬事申請と承認について(申請内容に内容を精査し、有効性と安全性が確認されているかをチェック)、承認申請に必要なこと、確認試験について、臨床試験について、農林水産省への承認申請の概要、審査の流れ、動物用医薬品が上市するまでの道程について、VICH(動物用医薬品の国際基準を策定する組織)の運営委員としての仕事・役割について、詳しく説明していただきました。
これまでの異文化を超えた学びがキャリア形成に活きたこと、ロータリアンの支援に大変感謝していること、国際的な架け橋としての役割について、実体験に基づいてお話いただきました。今後の挑戦として、「動物用医薬品の国際基準の策定にさらに貢献したい、日本の製薬業界がグローバル市場で競争力を持てるように支援したい、異文化を理解しながら、世界で活躍できる人材育成にも関与したい」とのお話もしていただきました。

次回プログラム

次回プログラム予定
令和7年3月4日(火)「会員卓話」(メディア委員会)

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