第1842回例会
起立
点鐘
開会宣言〈帯広東RC第1842回例会〉加藤武志 SAA
ロータリーソング(奉仕の理想)
ゲスト紹介
RI第2500地区第6分区ガバナー補佐 田中義博様
ガバナー補佐セクレタリー 中山浩介様
米山奨学生 マヤール ヤセル ゼイネラビーン モハメド様
米山記念奨学会支給式
米山奨学生マヤール ヤセル ゼイネラビーン モハメド様へ2回目の奨学金の支給式がありました。
会長挨拶
【池田誠 会長】
今日は米山記念奨学生のマヤール ヤセル ゼイネラビーン モハメドさんの2回目の支給式になります。また、先週の例会でもご紹介させて頂きましたが、5月2日がマヤールさんの誕生日でした。遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。As I introduced at last week’s regular meeting, Ms.Mayal birthday was May 2nd. I’m a little late, but I wish you a happy birthday.(アズ アイ イントロヂュース アト ラスト ウイークス レギラー ミーティング.ミズ マヤール バースデイ ワズ メイ セカンド.アイム ア リトル レイト バット アイ ウィシュ ユー ア ハッピー バースデイ)
そして、今日はRI第2500地区第6分区ガバナー補佐 田中義博ガバナー補佐と中山浩介ガバナー補佐セクレタリーにお越しいただきました。
田中ガバナー補佐には最後の公式訪問例会と言う事でこの後講話をして頂きます。宜しくお願い致します。また、田中ガバナー補佐におかれましては、まだ1ヶ月半位補佐としての任期が残っていますが、まずは1年半位ガバナー補佐として、第6分区を取りまとめて頂きました事に感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後に急な例会プログラムの変更で、情報集会の発表が本日になってしまい各班の発表者にはご迷惑おかけいたしましたが、宜しくお願い致します。
会務報告
【加藤肇 幹事】
① 帯広北RC・帯広東RC・音更RC合同移動例会開催のご案内
日 時 5月19日(日)午前11時~12時30分
場 所 木野コミュニティセンター
内 容 「防災について」
※尚、帯広北RC、5月17日(金)の繰下げ例会と致します。
帯広東RC、5月21日(火)の繰上げ例会と致します。
② 帯広南RC、移動例会開催のご案内
日 時 5月27日(月)午前11時
場 所 おびひろ動物園
③ 帯広西RC、夜間例会開催のご案内
日 時 5月30日(木)午後6時30分
場 所 北海道ホテル
④ 例会終了後、定例理事会を開催致します。
ガバナー補佐講話
【講演テーマ:クラブが主役-ガバナー補佐20ヵ月の足あと-】
【RI第2500地区第6分区ガバナー補佐 田中義博様】
私は本来スライドを作成するのが好きなものですから、今回最後の機会ということでスライドを使って話をさせていただきます。第6分区はローターアクトクラブを含めて12クラブございます。また、帯広北ロータリークラブがホストとして帯広大谷高校のボランティア部をインターアクトクラブとして登録しています。RI第2500地区の会員数は2,223名となっており、第6分区の会員数は489名と一番多い分区となっています。私のガバナー補佐としての方針は、ガバナーおよび地区委員会と11クラブのパイプ役として誠心誠意務めます、「元気なクラブづくりのために」クラブの自主性を尊重し、クラブ会長・幹事とともに考え、活動して参りたいと思いますということを書かせていただきました。ガバナー補佐関連事業ということで時系列で資料をまとめておりますので、ご覧いただきたいと思います。その中で、ガバナー補佐推薦申し合わせ事項というものがありまして、5年後には帯広東クラブへ順番が回る予定ですので、よろしくお願いしたいと思います。また、今年度から各クラブのクラブ協議会へガバナー補佐が参加することになり、色々と調整いただきましてありがとうございました。また、ポリオデーに向けて各クラブから動画配信をお願いしたところ、東クラブからは3つの動画を配信いただきまして本当にありがとうございました。また、先日開催されたIMでは東クラブ池田会長よりコホストクラブとしてのご挨拶をいただきありがとうございました。また、先日十勝ロータリー奨学会奨学金授与式にガバナー補佐として初めて参加させていただきました。今後、十勝全体で奨学金の活動を拡げていくという趣旨があり、私も賛同させていただく意味で参加させていただきました。また、来月6月15日には東クラブの40周年記念式典・祝賀会が開催されます。祝賀会の締めの挨拶のご依頼を受けさせていただきますが、私はお酒が好きなものですからできれば締めではない方がよかったのです。また、東クラブの40周年記念事業である帯広まちなか案内板に関する記事も紹介させていただきます。
最後に帯広東クラブの皆様、特に、池田会長・加藤幹事様には何かとご無理を申し上げましたが、ご理解・ご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。次年度、小谷ガバナー様、小田ガバナー補佐様はじめ関係するクラブの皆様、特にクラブ会長・幹事様におかれましては、情熱を持ってご活躍されますことを、また、体調には十分にご留意されますようご祈念申し上げます。音更クラブのプライドを掛けて、ガバナー補佐を受諾してから準備を含めて約20か月、大変貴重な体験をさせていただきました。推薦いただいた音更クラブ、第6分区の皆様には衷心よりお礼を申し上げます。
プログラム
【情報集会の交流】(会員増強・ロータリー情報委員会)
【趣旨説明】
(木幡裕之会員増強・ロータリー情報委員長)
会員増強・ロータリー情報委員会といたしまして 2回目の情報集会を4班に分けて開催しました。次世代への進歩という題名でまちなかをどうあるべきかというテーマで意見を出していただきましたので、4班に分かれて発表させていただきたいと思います。 今年度残り1か月半となりましたが、会員増強については最後まで頑張ってまいりたいと思います。
【第1班】
(班長 綿貫朋仁会員)
3月26日はげ天で8名参加で行いました。次世代への進歩、特に帯広市のこれからと地区補助金の活用について、ご意見を皆様からお聞きしました。前提の話として現状に問題があり、その背景を捉えてその解決のために事業をやるべきではないか、それを継続的に取り組んでいくことで効果が期待できるという流れがあるべきではないかという話をいただきました。例えば外部団体、市役所、商工会議所などと連携をした中で東クラブとして補助金を使うということが通常の流れではないかという話ありました。当クラブで30周年記念事業として交通安全啓蒙看板を設置しましたが、その再整備、周知活動に利用をしたらどうかという意見がありました。また、過去に実施した桜の植樹を継続的に取り組んでみてはどうかという意見も上がりました。少年野球大会などの冠大会、コンサート企画などの実施という話もありましたが、単発の事業となりがちなので、意義をしっかり持つことで効果が得られるのではないかという話がありました。相当数の子供が不登校になっているので、東クラブだけではなくて行政や学校、家族だけの支援ではなかなか対応が難しいので、連携して資格取得なども含めて取り組むことができたらどうかという話がありました。最後にボランティア団体的な活動を東クラブとしてできたら面白いという話がありました。
【第2班】
(班長 高氏英年会員)
3月26日もみじ野で7名参加で行いました。次世代への進歩ということで帯広の未来に向けた事業展開について、地区補助金の活用についてということで、意見をいただきました。昨年度は東クラブで帯広まちなか案内図、今年度はまちなか歴史案内板設置とツアーをやっておりますので、地区補助金を活用して他のクラブでは行っていない帯広の歴史を伝えるような事業を継続して行ってはどうかという意見がありました。今年度設置いたしましたまちなか歴史案内板にボタンを押すと音楽や中城ふみ子の短歌が流れるような装置を追加で設置してはどうかという意見がありました。旭山動物園では木やベンチが多く、休憩スペースが充実しているので、帯広動物園にベンチの寄贈、ワンタッチテントの寄贈をしてはどうかという意見もありました。現在、子供食堂は月に1、2回しか開催されていないので、実施している団体へ食材提供をやってはどうかという話がありました。市内中心部の活性化についての話になり、どうしたら若者や人が集まることができるか意見ありまして、広小路を車の通行を禁止にして、常時歩行者天国にしたらどうか、イベントスペースを設けて雨の日や夏の暑い日に屋根のついた広小路を開放して人が集まれるように周辺の駐車場を無料にすることや、キャンピングカーが駐車できるような場所をつくり、観光客に食事や音楽などを楽しんでもらうことですとか、緑ヶ丘公園のステージで音楽イベントを開催できるようにすることなどできれば、活性化につながるのではないかという意見がありました。帯広市に関わることは、まずは当クラブには木幡会員がおりますので、帯広市に伝えてもらいたいという意見になりました。
【第3班】
(班長 及川武一会員)
3月25日ふじもりで6名参加で行いました。帯広の未来に向けた事業展開について、現在帯広における事業の中で少年院跡地緑ヶ丘地区の構造改革、川西地区物流センター、クリリンセンター新設、帯広空港の立体駐車場新設置、また道の駅、若い人たちが集まり遊ぶ場所がない、地域防災広域防災の拠点として整備をする、食料生産加工貯蔵備蓄基地、帯広は東北海道の安全地帯として十分な役目を果たせると思われる、自然を活かした観光を取り入れた帯広、ばんえい競馬、ロケット事業などもあり、交通アクセスでは空港・高速道路・十勝港などの好条件、藤丸をはじめ 大型店の撤退をどう埋めるかなどの話がありました。補助金については、まちなか活性化について広小路の活性化、まちなかの馬車などの観光の手助け、帯広150周年に向けての事業を続けていく、帯広発祥の地のメンテナンス事業、子供食堂などの設備整備、住むところのない人の住居、スマイルリングさんの応援、ロータリアン企業の職場体験インターンシップ制度、帯広市議会の学生の見学など、話がありました。住民一人一人がそれぞれの立場で帯広の街づくりに参加し、まちを維持して守っていくという意識を持つことが、日々の生活の中に気持ちを持ってもらうことで、十勝帯広の今後は決まるという意見でまとまりました。
【第4班】
(班長 雑賀健太郎会員)
3月28日はげ天で4名参加で行いました。地区補助金を活用して地域の方々に対して新しいことに向かっていく機会を与えることに活用することによって、テーマである次世代の進歩に近づけれらるということで様々なご意見をいただきました。具体的にはスケートなどの十勝 らしい スポーツに力を入れること、子育てしやすい環境をつくるために空き店舗を活用してキッズスペース施設を立ち上げること等に活用する、新しい事業活用以外に帯広の未来に向けた新事業だけではなくて今いる人たちの職人技術や伝統を継承していくためのにシャッター街となっているものづくりの街として再生させていくことに活用する、市民が市民のために自らがまちづくりをするきっかけになる貢献していきたいという意見がありました。皆が共感し若者が集まり働きやすい子育てしやすい、楽しい魅力的なまちにしていくことへ貢献していきたいということで意見が一致いたしました。
閉会宣言
点鐘
次回プログラム予定
令和6年5月19日(日)「3RC合同移動例会『防災について』」(社会奉仕委員会)