
第1880回例会
本例会のSAA

深澤 佳世子 副SAA
ゲスト紹介


音更町教育委員会生涯学習部 上野山 彰 様
株式会社ラストカラー 大野 亮輔 様
5月結婚記念日を迎える会員

池田 誠 会員 H 7.5.28
金尾 泰明 会員 H10.5.15
及川 武一 会員 H28.5. 8
5月誕生日を迎える会員

内山 智洋 会員 S18.5.28
齊藤 豊 会員 S20.5.13
橋場 幸一 会員 S38.5.25
白間 勝美 会員 S43.5.31
大池 梨華 会員 S63.5.31
マヤール ヤセル ゼイネラビーン モハメド様 1994.5.2
乾杯~加藤 武志 元会長

結婚記念日を迎えられる3組の会員ご夫妻の皆様、おめでとうございます。また誕生日を迎えられる5名の会員の皆様、米山奨学生のマヤール ヤセル ゼイネラビーン モハメド様、本当におめでとうございます。アメリカのトランプ大統領に代わってから、世界も日本も先が読めない時代になっています。政治も経済もどうなるのか不安を抱えている人も多いと思います。本日記念日を迎えられた皆さんは1年間、健康第一に明るく、楽しく、病気や怪我をすることなく、過ごしていただきたいと思います。心から祝意を申し上げ、高らかに乾杯をしたいと思います。乾杯!
会長挨拶~角 高紀 会長

皆様こんにちは。当クラブの40周年記念事業で帯広小学校の4年生を対象に課外授業を実施しましたが、本日の午前中に同じ内容で実施してきました。東クラブからは私と髙氏幹事で対応しました。かちまいさんにも来てもらったので、後ほど記事にもなると思います。授業が終わったあとに校長先生とお話する機会があり、帯広小学校は来年130周年ということで、来年も是非、課外授業をお願いしたいとのことでした。どのような形になるかは今後検討することですが、次年度に引き継ぎさせていただければと思います。本日のプログラムは職業奉仕委員会、白間委員長の担当です。音更町教育委員会生涯学習部の上野山 彰様にお話をいただきます。テーマは「伝える伝え方」です。私たちにとって非常に興味深い内容になっております。きちんと伝えたいものの、なかなか伝えるのが難しい。私を含めて多くの人が感じていると思います。キャリア豊富な上野山様のお話をお聞きして、多くのことを教えていただける機会になると思いますので、本日のプログラムを楽しみにしていただければと思います。以上で会長挨拶といたします。本日一日よろしくお願いいたします。
会務報告~髙氏 英年 幹事

① 帯広北RC・帯広東RC・音更RC合同例会開催のご案内
日 時 5月23日(金)午後0時30分
場 所 ホテル日航ノースランド帯広
講 話 「農福連携と地域活性」
講師:北王農林 常務取締役 藤原昇 様
※尚、帯広東RCは5月27日(火)の繰上げ例会と致します。
② 帯広RAC、創立50周年記念式典祝賀会開催のご案内
日 時 5月24日(土)14時~
場 所 ホテル日航ノースランド帯広
③ 帯広南RC、移動例会開催のご案内
日 時 5月26日(月)午前11時
場 所 帯広動物園
④・帯広西RC、5月22日(木)の例会は、休会と致します。
・帯広東RC、5月27日(火)の例会は、休会と致します。
・帯広北RC、5月30日(金)の例会は、休会と致します。
⑤ 帯広東RC、次年度第3回クラブ協議会開催のご案内(ガバナー補佐訪問)
日 時 5月27日(火)午前11時
場 所 ホテル日航ノースランド帯広2階フィオーレ
出席対象 次年度理事・役員・委員長、入会3年未満会員
⑥ 例会終了後、定例理事会を開催致します。
プログラム~職業奉仕委員会

職業奉仕委員会 白間 勝美委員長より、本日のプログラムの趣旨説明がありました。
プログラム~ゲスト卓話

講師 音更町教育委員会生涯学習部 上野山 彰 様
上野山 彰様より、「伝える伝え方」と題して、スライドに基づいて詳しいお話がありました。
上野山様のこれまでの経歴、上野山様が卒業された昭和時代の下音更中学校、エフエムおびひろ時代の担当業務や印象に残っていること、取材内容、60歳前にエフエムおびひろを退社し、旅行や登山を楽しんだこと、音更町教育委員会生涯学習部での仕事内容(音更町の郷土史を伝える)について詳しくお話いただきました。
また、本日のテーマである「伝える」(自分の考えや物事を言葉や身ぶりなどで相手に一方的に知らせること)と「伝わる」(人を介して言葉が伝えられ、理解されること)の違い、「伝わる」の重要性、北海道胆振東部地震によるブラックアウト時の対応、JAGAのスタジオから地震に関する第一報をお伝えした時の状況、地震直後の指示内容、ブラックアウト経験後の教訓と次に活かす行動についてお話いただきました。ラジオでの携帯電話充電用コンセントの情報伝達、営業しているガソリンスタンドを伝達すると長い行列ができクレームが入った経験、できる限りわかりやすくかみ砕いて「繰り返し」伝えたことで、お礼のメールが多く届き、情報が伝わったと感じた経験など、実体験に基づいた貴重なお話を伺うことができました。
「伝わる伝え方」→コミュニケーション能力は人と人を繋ぐ架け橋、相手に伝わる方法を工夫することで、信頼や共感が生まれる。「伝わる伝え方」とするために重要なことは、相手と目を合わせる、相手の話を途中で遮らない、結論から話す、具体的に説明する、早口にならないようにする、あいさつをする、感謝をすることとお話されていました。結びには上野山様の略歴や仕事に関する質疑応答もあり、参加会員にとって非常に有意義な勉強になる講演となりました。
次回プログラム予定
令和7年5月23日(金)「3RC合同例会」(社会奉仕委員会)