reportinfo

第1905回例会 ~ 地域と共生する映画製作

於  ホテル日航ノースランド帯広

本日のSAA ~ 太田 めぐみ 副SAA

Report Photo

太田 めぐみ 副SAA

皆様ご起立ください。友情の握手は控えさせていただきたいと思います。
加藤肇会長、点鐘をお願いいたします。

帯広東ロータリークラブ第1905回例会を開会いたします。

ゲスト紹介 ~ 加藤 肇 会長

Report Photo Report Photo

株式会社和ら美 取締役プロデューサー須永裕之様です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
本日、ビジターはいらっしゃいません。

ロータリー財団表彰 ~ 木幡裕之幹事 ~ 内山智洋会員、金尾泰明会員

Report Photo Report Photo Report Photo

続きまして、ロータリー財団表彰を木幡幹事にお願いいたします。

皆さんこんにちは。
ロータリー財団の方より表彰状が届いておりますのでご紹介いたします。

マルチプル・ポールハリス・フェロー・プラスワン 内山智洋会員、そして、ポールハリス・フェロー が、金尾泰明会員に感謝状とバッジが届いていますので、贈呈式を執り行いたいと考えています。

会長挨拶 ~ 加藤 肇 会長

Report Photo

皆さん、こんにちは。
本日はゲストに 株式会社和ら美 取締役プロデューサー 須永裕之様にお越しいただいております。東ロータリークラブではおなじみの方になっております。この後のプログラムではよろしくお願いいたします。

先週の新年交礼会では、親睦活動委員会の皆様による楽しい催し物が盛りだくさんの会でした。

深澤佳世子会員によるお琴の演奏を聴かせていただきました。宮城道雄といえば、お正月にはいたるところで聴こえてくる「春の海」が有名ですが、演奏いただいた「春の訪れ」は初めて聴く曲で、「春の海」とは違った心地よさを感じる曲でした。
また、途中でお琴の調弦をしたりする高度な技術演奏技術を行っており、練習を重ねてご披露いただいた深澤会員には感謝いっぱいです。

また、新春餅つきは最近ではなかなか体験することのない餅つきをすることができました。
大塚会員による指導のもと、若手会員に餅つきの技を伝授してもらったり、つきたてのお餅をその場でいただいたり、藤平委員長をはじめ親睦活動委員の皆様のアイデアあふれる会でした。
ありがとうございました。

本日のプログラムはメディア委員会担当です。

「地域と共生する映画制作」というテーマで、株式会社和ら美 取締役プロデューサー 須永裕之様よりご講演いただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

以上、会長挨拶といたします。ありがとうございました。

会務報告 ~ 木幡 裕之 幹事

Report Photo

       ① 帯広RAC、「みんなでポカリスウェット」例会開催のご案内
          日 時 1月15日(木)午後7時~9時
          場 所 鉄南コミュニティセンター
          参加費 2,000円
           ※参加ご希望の方は、青少年奉仕・ローターアクト委員長までお知らせください

       ②・帯広東RC、1月27日(火)の例会は、休会と致します。
        ・帯 広RC、1月28日(水)の例会は、休会と致します。
        ・帯広北RC、1月30日(金)の例会は、休会と致します。

       ③ 帯広5RC・芽室RC・音更RC合同例会開催のご案内
          日 時 2月12日(木)午後0時 会 食
                      午後0時30分~1時30分 例 会
          場 所 北海道ホテル
          講 師 写真家 長倉洋海 様
          演 題 「ぼくが見てきた戦争と平和」 
           ※尚、帯広南RC、2月 9日(月)の繰下げ例会と致します。
              帯広北RC、2月13日(金)の繰上げ例会と致します。
              帯広東RC、2月17日(火)の繰上げ例会と致します。
              帯 広RC、2月18日(水)の繰上げ例会と致します。

ニコニコ ~ 中田 智仁 親睦活動委員

Report Photo

・加藤 肇 会長 ~ 先日の新年交礼会、親睦活動委員会の皆様、ありがとうございました。そして、須永プロデューサー、ようこそお越しくださいました。
・森 定晴 会員 ~ 結婚記念日、誕生日にお祝い、記念品を頂き有難うございました。高額。
・大塚 正昭 会員 ~ 先週、予期しない喜寿のお祝いを頂きありがとうございました。超高額。
・斎藤 豊 会員 ~ 本年もよろしくお願いいたします。
・古川 直也 会員 ~ 本日はメディア委員会の担当です。
・加藤 武志 会員 ~ 今年も宜しくお願い致します。新年交礼会では大変お世話になりました。
・高氏 英年 会員 ~ 誕生日に記念品を頂き有難うございました。
・白間 勝美 会員 ~ 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。高額。
・太田 めぐみ 会員 ~ 長男の成人式でした。ニコニコします。

出席報告 ~ 出席・プログラム委員会 加藤 武志 委員長

Report Photo

皆様、こんにちは。出席委員会より報告をいたします。
昨年ですけれども、令和7年の7月から12月まで、例回数30回ありましたが、メイクアップも入れまして、平均の出席率が54%でありました。

非常に低調でございましたけれども、そういうことで半年間はそういうことでございます。先週1月6日の新年交礼会は1904回の例会になりますが、ホームクラブ27名ということで、75%の出席をいただきまして、ありがとうございます。本日1905回は17名ということで、47%まで下がっておりますが、これも出席委員長である私の責任になったかなということで、本当にひしひしとその責任を感じている次第でございます。

何とか皆様にいろいろなメイクアップも含めてですね、多くの出席をいただきたいと、本当にそれを願っていますので、声をかけしていただきまして、その出席率向上にこれから努めていければなと思っております。

以上で本日の出席報告を終わります。
ありがとうございました。

プログラム ~ 「地域と共生する映画製作」 メディア委員会 古川 直也 委員長

Report Photo Report Photo Report Photo Report Photo

㈱和ら美 取締役/プロデューサー 須永 裕之 様

古川直也 メディ委員長

本日は久々におしゃべりな写真館のプロデューサー須永さんにお越しいただいて、 「地域と共生する映画製作」ということで、皆さんも勝毎とか道新で観ていらっしゃると思うんですけど、こういうふうにいろいろ載ってます。

この記事は「第3回鹿追芸術祭」という記事でございまして、司会はおしゃべりの写真館のヒロインの賀来千香子さん、あとは和太鼓とか、それから御詠歌とか、それから、チェロの札幌交響楽団の首席チェロ奏者の方とかでいろいろお越しになって、鹿追で開催されているということも載っていました。

それから夏にご案内いただいていたんですけれども、戦争をテーマとした「明日へ」という映画も作っていらっしゃいまして、 既にDVDにになってますので、 これを私も買ってみてみたいと思います。

それでは須永プロデューサー、よろしくお願いしたいと思います。

須永裕之プロデューサー

あけましておめでとうございます。
改めまして、先ほどご紹介いただきました、㈱和ら美の須永です。東ロータリークラブではおなじみ、なんて言っていただいて本当にありがたく、光栄に思っています。
今日は古川さんから「講話のテーマどうしますか?」と聞かれたんですが、正直、偉そうに講話するような話でもないなと思いながら(笑)、思いつくままに「地域と共生する映画製作」という、ちょっと仰々しいタイトルをつけてしまいました。
でも、今日お話ししたいのは、2年ほど前に撮った映画『おしゃべりな写真館』のことが中心です。
この映画が完成した時に、「シネマ太陽で公開が決まりました。ぜひ観に来てください」と、ここで皆さんにお願いして、チケットを買っていただいたり、宣伝していただいたりしました。今日こうしてまたお話しできるのも、そうしたご縁があったからだと思っています。
『おしゃべりな写真館』は、シネマ太陽さんで通常2週間のところを、満席で入れないお客さんが出たということで、異例の2週間延長、合計4週間上映していただきました。
結果、約5,000人近い方に観ていただいて、支配人さんからは「地方発の映画としては新記録ですよ」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです。これはもう、皆さんが口コミで広げてくれたおかげです。心から感謝しています。
その後は、道内各地の映画館――小樽、江別、旭川、北見、釧路、苫小牧、函館、札幌、稚内などで上映していただき、さらにその年の10月からは、新宿ピカデリーをはじめ、東京、名古屋、大阪、神戸、熊本など全国11か所で公開されました。
新宿では、町長さんや鹿追会の皆さん、監督や出演者も登壇して、サイン会までやることができて、ほぼ満席が続きました。その流れで、年末には凱旋上映までさせていただいて、本当にありがたい経験でした。
現在、劇場公開はほぼ終了していますが、ようやくDVDが今月26日に完成します。先行予約のご案内も置いてありますが、もしよければ、ご家庭でご家族やご友人と一緒に、「ああ、十勝で撮った映画だよね。」と思い出しながら観ていただけたら嬉しいです。
それから、もう一枚チラシを置かせていただいた短編映画『Lakura~追憶~』についても少しお話しさせてください。
舞台になっているのは、古いレンガ造りの喫茶店「Lakura」。残念ながら耐震の問題で、今年3月になくなってしまいます。この場所を記念に残したいという思いから映画にしました。
主演をお願いしたのが、北海道演劇界のレジェンド・斎藤歩さんです。実は体調的に難しいかもしれないと言われていたんですが、「Lakuraの映画ならぜひ。」と出演してくださって、その後、残念ながらご病気で亡くなられました。この作品は、ある意味で斎藤歩さんの遺作でもあります。DVDはすでに完成しています。
今月25日には、西2条のシノカワギャラリー地下にある「平原通り小劇場」で、1日限定・3回上映を行います。40人ほどの小さな会場ですが、なくなる喫茶店の記念として、ぜひ観ていただけたらと思います。
また、「鹿追芸術祭」についてもお話ししましたが、これまで3回開催してきて、今は4回目を企画中です。
津軽三味線と和太鼓、そこに仁和寺(京都の真言宗総本山)の僧侶の方々の御詠歌が合わさるという、本当に心に響く舞台で、涙を流される方もいました。
実は、これから建て替え予定の町民ホールの落成式で、また何かできないか、そんな話も少しずつ出ています。もし実現することがあれば、真っ先にこちらでご報告したいと思っています。
「地域と共生する映画製作」と言いましたが、うちの会社では映画だけでなく、企業PR映像や人材採用向けの映像製作も行っています。映画のクオリティで、でも決して高すぎない形で、十勝・帯広の企業さんと一緒に発信していけたらと思っています。ご要望があれば、出演者のナレーションなども含めてご相談に乗れます。
最後に、映画『おしゃべりな写真館』の美術監督が描いたイラストを使った今年のカレンダーを持ってきました。数は限られていますが、駐車場にはまだありますので、欲しい方がいらっしゃればぜひ声をかけてください。
長々とお話ししてしまいましたが、これからも十勝・帯広の皆さんとご縁をつなぎながら、いろんな形で発信していけたらと思っています。
今日は本当にありがとうございました。

Report Photo Report Photo Report Photo Report Photo

上野敏郎会員の質問に対する、須永裕之プロデューサーの回答、等。

Report Photo Report Photo Report Photo Report Photo

上野会員からの質問(要旨)

上野会員は、十勝をロケ地にした映画について長年調べてきた立場から質問されました。
十勝での映画ロケは、無声映画の時代から始まり、17年前の時点ですでに30本以上の「十勝独立映画」が存在しているとのこと。その中で『おしゃべりな写真館』は、全国各地で上映されていますが、

映画を観た人たちの中に、「鹿追」や「十勝」という土地の印象が、どの程度残っていると感じているか

という点について、須永さんの実感を尋ねられました。

須永さんの回答(要約)

すべての上映会場を回ったわけではありませんが、北海道内や新宿ピカデリーなどで直接お客さんの反応を聞く機会はありました。その中で、

「十勝ってどの辺ですか?」

「本当に十勝で撮ったんですか?」

「CGじゃないんですか?」

といった質問を、かなり多く受けました。

ロケ地については、ほとんどが十勝で撮影しています。
白樺並木は音更、バスのシーンは鹿追から帯広へ向かう拓殖バスを使い、駅前での撮影が難しかったため、鹿追の農協の建物などを工夫して使いました。
冒頭の引っ越しシーンの一部だけは音更の夕陽ヶ丘で撮っていますが、それ以外はほぼ十勝です。

観客からは
「全部十勝なんですか、すごいですね。」
「大きなスクリーンで見ると景色が全然違う。」
といった声が多く、十勝の景色そのものは間違いなく高く評価されていたと感じています。

上野会員からのコメント(要旨)

これほど十勝各地をロケ地に使った映画は決して多くなく、観光の視点から見ても非常に価値がある。
「このシーンはここで撮られた。」という記録や目印が残れば、将来的に地域の財産になるのではないか、という提案がありました。

須永さんの補足説明(ロケセットについて)

実は「おしゃべりな写真館」の建物セットは、公共の農地ではなく、個人宅の私有地に建てたものです。
農地だと用途変更などの手続きが大変ですが、偶然企画書を見た方から「うちの土地使えばいいよ。」と声をかけていただき、平地だったこともあって非常に助かりました。

当初は、セットの一部を道の駅や町の施設に残せないかと考えたこともありましたが、

映画用セットは裏側が足場構造で、恒久設置に向かない。

基礎もなく、雪や風で安全面の不安がある。

倉庫も本来の用途があり、長期保管が難しい。

といった理由から、昨年6月にすべて解体し、更地に戻したのが実情です。
本当は残したかったが、安全と周囲への配慮を優先し、苦渋の決断だったとのことでした。

次回作についてのやり取り(要約)

加藤肇会長から「次の映画構想はあるのか?」と問われ、須永さんは「あります。」と即答。
ただし監督は「受ける映画」よりも、芸術性を重視するタイプで、過去に映画化されたこともある**依田勉三(開拓の父)**を題材にした作品にも関心があるとのこと。

一方で、

映画は売れなければ次に続かない。

『おしゃべりな写真館』も決して楽な採算ではなかった。

という現実もあり、次回作は、

製作委員会方式

企業協賛

クラウドファンディング

など、地域と一緒に資金を集める形で進めたいと考えているそうです。
現在は、3作品のDVD普及に走り回っているのが現状とのことでした。

全体として、
「十勝の景色は確実に観客の心に残っている。」
「ただし、それを形として残すことの難しさと、次につなげるための現実的な課題がある。」
という点が、この質疑応答の大きなポイントだったと言える内容です。

Report Photo Report Photo Report Photo Report Photo Report Photo

次回プログラム予定 1月20日(火) 「新入会員卓話」朴木 教勝 会員・井原 俊也 会員

会員増強・ロータリー情報委員会

このページの先頭へ