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第1875回例会~Intercity Meeting(都市連合会議)

令和7年3月22日(土) 於  北海道ホテル

司会進行

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帯広南ロータリークラブ
成田 孔一 会員と 岡田 佳奈 会員

点鐘・開式の辞

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点鐘は小田衣代ガバナー補佐、開式の辞は貴戸政則 IM実行委員長 。

参加クラブ紹介

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主宰者挨拶~第6分区ガバナー補佐 小田 衣代

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本日は、第6分区インターシテイーミーテイングの開催にあたり、分区内のロータリアンの皆様の多数のご参加を頂きましたことを心から感謝申し上げます。
 また、帯広市長、米沢則寿様、ガバナー小谷典之様、歴代のパストガバナー様、ガバナーエレクト佐渡正幸様、他分区のガバナー補佐様、歴代のガバナー補佐様にもご参加頂きました事、心より感謝申し上げます。
 インターシテイーミーテイングの目的は言うまでもなく、分区内のロータリアンが一同に会し学習を行うと共に、参加ロータリアン相互の親陸を深めることにあります。
 今年度の小谷ガバナーの地区スローガンはロータリーに参画しましょう!「誰かのために、あなたのために、自分のために」とあります。
 そこで、インターシテイーミーテイングのテーマを「Smile、スマイル、素舞瑠」と致しました。最後の漢字三文字ですが、素はロータリーで女性の素晴らしさを誰かのために、舞はロータリーで女性として奮い立ちあなたのために、瑠はロータリーの歴史に刻まれた奇跡に感謝し、輝き続ける自分のために。そのような思いを込めました。
 今回のインターシテイーミーテイングに際し、講演会には日本アイ・ビー・エム株式会社取締役執行役員であります、井上裕美様にお越しいただきました。女性の経営者としてのメッセージを頂き、このインターシテイーミーテイングをきっかけに皆様とロータリーの奉仕の心を実感し、感じて頂ける場にしたいと思っています。
 講演後6分区11クラブによるパネルディスカッションを行います。各クラブを代表してロータリーについての意見交換の場を設けました。括発に、かつ楽しいディスカッションになる事と思います。
 今回のインターシテイーミーテイングが実現出来ました事はホストクラブの帯広南ロータリークラブ、並びに足寄ロータリークラブの皆様、実行委員会の企画段階からの多大なるご協力があって、このインターシテイーミーテイングを実現出来ました事に心より感謝を申し上げ、笑顔溢れる1日になりますよう願っております。
 本日はありがとうございました。

歓迎の言葉~帯広南ロータリークラブ 佐藤 みゆき 会長

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 国際ロータリー第2500地区第6分区 小田ガバナー補佐のもと、インターシテイー・ミーテイング開催にあたり、このように多くの分区内ロータリアンの皆様、また帯広市米沢市長、小谷ガバナーをはじめ遠方より地区役員の皆様、各分区のガバナー補佐の皆様にご参加を頂き、感激しております。
 ホストクラブ会長として一言歓迎のごあいさつを述べさせていただきます。 
私ども第6分区は会員数約480名、8つの分区の中で一番会員数が多い分区です。今年度第6分区より小谷ガバナーが輩出され、また、帯広南クラブより小田ガバナー補佐を輩出いたしました。そのような意味でも充実したIMを開催したいと考え、帯広南ロータリークラブと足寄ロータリークラブとで実行委員会を立上げ本日を迎えることが出来ました。
 今回のIMのテーマは多様な価値観で「Smile・スマイル・素舞瑠」を掲げ進めて参りました。この第6分区十勝は、日本最初の女性ロータリアンが誕生した地です。この十勝でのIMにて「過去と現在そして女性活躍」に着眼し各クラブに責献出来ましたら幸いです。現在、各クラブで女性メンバーが増えています。更なるネットワークの広がることを願い、多様な価値観が各クラブの組織を大きく成長させてくれる事を願っています。
 本日は、講師として「女性括躍」を実践されていらっしゃる、井上裕美様をお招きし、特別講演をお願いいたしました。本日のIMが、ここにご参集くださいましたロータリアンの皆様の学びと交流する機会になりましたら幸いです。

 本日のIMどうぞよろしくお願いいたします。

来賓あいさつ~ 帯広市長 米沢 則寿 様

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国際ロータリー第2500地区第6分区都市連合会が、盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げます。
 ロータリークラブの皆様には、日頃から、奉仕の精神のもと、様々な括動に積極的に取り組まれ、住み良い地域づくりに大きく頁献いただいていますことに、深く敬意を表し、感謝を申し上げます。

 昨年は、長年の悲願であった日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生したほか、帯広の市街地を囲む「帯広の森」が造成50周年を迎えるなどしました。先人から受け継いできた自然やみどりが、市民の心豊かな生括を支え、まちの個性を特徴づけるうえで欠かせないものと、改めて認識したところです。

 デジタル化が浸透し、一大都市でなく地方でも仕事や生括ができる環境が整いつつあり、自然の豊かさや快適さをより身近に感じられる地方に住むという選択肢が広がってくるように思います。

 十勝・帯広ではこれまで、力強い農業や豊かな食を基盤とした仕事づくりを真ん中に置いて、地域の括力向上を図ってきました。加えて、市民の日常生括の中に自然やみどりとの関わりを充実させることで、仕事と暮らしの両面で十勝・帯広ならではの豊かさや価値を感じられるのではないでしょうか。

 国において「地方創生2.0」が提唱される中、十勝・帯広で働き暮らしたい、訪れたいと、内外の人たちに「選ばれるまち」を目指し、この地の強みや魅力をしっかりと発信し磨きをかける取り組みを、さらに重ねていきたいと考えております。

 ロータリークラブの皆様には、今後とも、まちづくりのパートナーとして、地域の魅力づくり、住民の心豊かな暮らしづくりにお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。

 結びに、本大会が実り多きものとなりますこと、そして、皆様のますますのご健勝とご括躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

ガバナー挨拶~RI第2500地区ガバナー 小谷 典之 様

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2024-25年度国際ロータリー第2500地区において小田衣代ガバナー補佐の的確なご指導の下、ここに第6分区のIntercityMeeting(IM)が開催されますことを心よりお祝い申し上げます。開催に当たり、小田衣代ガバナー補佐、貴戸政則IM実行委員長をはじめ、関係各位の多大なる御尽力に対しまして、深甚なる敬意を表し、心より御礼申し上げます。

 このIMは第6分区の会員皆様の日頃の括動を広く知っていただくだけでなく、これからの活動方針を確認し、相互に親睦を図っていただくことを目的として開催されるものです。また、交流会はロータリアンがクラブの垣根を超えて相互に友情を深める貴重な機会となることでしょう。大い懇談し、親睦を深めていただきたいと思います。

 今年度ステフアニーA.アーチックRI会長が掲げたテーマである「ロータリーのマジック」と、今年度の地区方針「ロータリーに参画しましょう。誰かのために、あなたのために、自分のために」の下、会員の皆様には将来のクラブの姿を思い描きながら、それぞれご助力いただいていることに対し、改めて深く感謝申し上げます。

 さて、小田ガバナー補佐が掲げられた「Smile スマイル 素舞瑠」-ロータリーに女性の素晴らしさを 誰かのために、 ロータリーで女性として奮い立つ あなたのために、ロータリーの歴史に刻まれた奇跡に 自分のために磨き輝く-という方針はこれからの当分区の発展を大いに予感させるものであります。この方針は皆さんが一丸となって進むのに相応しいものであり、2027-28年度ガバナーとしての素晴らしいステップとなることと確信しております。

 普段なかなか会うことのできない仲間とともに、ロータリー括動の基本思想を確認し、これまでの括動と将来の奉仕括動について語り合う場になることを期待しております。会員増強→フアンドレイジング→奉仕括動充実→公共イメージ向上→会員増強という好循環を今後とも継続していただき、ロータリアンとして単なる参加ではなく、企画から意思決定まで主体的に「ロータリーに参画しましょう!」5年後、10年後の第6分区のことを見据え、「ロータリーのマジック」を具現化しましょう。

 最後になりましたが、このIMで第6分区の皆様が親睦を深め、貴分区が益々発展していくことをご期待申し上げますとともに、メンバー皆様方のご健勝・ご多幸を心からご祈念申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

特別講演

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日本IBM の取締役・井上裕美さんが登壇。テーマは「地域創生のための競争によるデジタル変革の推進とデジタル人材育成」。
妊娠中に昇進の打診を受けた経験が2 回もある猛者で、「リスクは起きたときに考えればいい!」と上司に背中を押されてチャレンジしたエピソードを披露。会場からは「ええっ、そんな大胆な!」と驚きの声が上がる中、「確かにリスク考えるよりやってみなきゃ分からないよね」とみんなうなずき合ってました。
ロータリーの「誰かのために、あなたのために、自分のために」というスローガンにもリンクしていて、女性リーダーとしての視点がキラリと光る講演でした。
デジタル変革の話では、「AI がコード書いてくれる時代、プログラマーはどうなるの?」
なんて話題も飛び出し、「いや、それなら僕もAI に仕事頼もうかな」と笑いが漏れる場面
も。質疑応答では「セキュリティ大丈夫?」とか「女性活躍の秘訣は?」なんて質問が飛び
交い、井上さんの軽妙な返しに会場は終始和やかムードでした。

パネルディスカッション

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テーマは「新入会員の本音を聞こう!」
入会浅めの11 人が登壇。コーディネーターの松田英明さんがピコピコハンマー持って登場した瞬間、「何!?お祭り始まるの!?」と会場がざわつきました。
東クラブからは元気いっぱい、笑顔はじける太田めぐみ会員が登壇。
新入会員たちの「ロータリー入る前のイメージ」がまず爆笑を誘います。「親父の飲み会」「輪になって歌って踊る集団」「高貴な人たちの秘密結社」なんて回答が飛び出し、「確かに最初そう思うよね!」とみんな共感。で、入ってみたらどうだったか?「意外とアットホーム」「先輩が優しすぎてほっとする」「でもご飯食べる時間短すぎ!」とリアルな声が連発。「10 分でご飯かき込むの過酷すぎる!」と言う声には、会場中が「分かる分かる!」と大爆笑。

次年度ガバナー補佐 挨拶

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2025-2026年度 第6分区ガバナー補佐は
帯広西ロータリークラブ 石原 英樹 会員です。

次年度ホストクラブ会長挨拶

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2025-2026年度 第6分区IMホストクラブは
帯広西ロータリークラブ(森 房明 会長)です。

閉会の辞

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佐藤 和年 IM実行副委員長

友情の宴

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アトラクション~ジェスチャーゲーム

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クラブ対抗でジェスチャーを当てて競います。
帯広東RCと音更RCの合同チームで参加。加藤貴之レフェリーの正解判定が出るまで
参加の会員の皆さんは四苦八苦でした。

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馬渕 輝昭 会員より御礼

 2月25日、第1872回例会の会報で、ニコニコ献金後に発表しました馬渕 輝昭会員からの御礼の掲載が漏れておりました。
大変申し訳ございませんでした。
 謹んで御礼の言葉を掲載いたします。
御礼
 昨年末、98歳の義母が亡くなりご多忙の折、角会長、加藤副会長にはご弔問を頂きまた、クラブより御香料、御供花をいただき誠にありがとうございました。
 早、三か月が過ぎようとしております。
令和七年二月二十五日
馬渕 輝昭

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