第1918回例会 ~ 帯広北RC・帯広東RC・音更RC 合同例会
本日のSAA ~ 池田 誠 SAA
只今より帯広北RC第3205回、帯広東RC第1918回、音更RC第1509回例会を開会いたします。
ゲストのご紹介を帯広東RC加藤会長、お願いいたします。
ゲスト紹介 ~ 加藤 肇 会長
RI第2500地区 副ガバナー 小谷 典之 様
おびひろ七夕フェス2026in広小路
実行委員長 細川 錦壱 様 (帯広畜産大学修士2年生)
副委員長 梶谷 彰 様 (帯広畜産大学3年生)
実行委員 石川さとみ 様 (帯広畜産大学1年生)
ビジター紹介 ~ 大池 梨華 副会長
帯広南ロータリークラブ ガバナーノミニー 小田 衣代 様
直前会長 佐藤みゆき 様
帯広ロータリークラブ 出席委員会委員 後藤 芳子 様
おびひろ七夕フェス2026in広小路 実行委員長挨拶
おびひろ七夕フェス実行副委員長を務めさせていただいております、梶谷彰と申します。この度、委員長の細川が欠席のため、私が代弁させていただきます。
今年度もおびひろ七夕フェスを開催することが決定いたしました。8月4日から8月7日までの4日間となります。今年度は子ども向けの催しを増やしながら、飾りも従来の七夕祭りに近づけていきたいという思いで、畜大生が総出で飾りの制作をしております。今年度は吹き流しを60機制作したいと考えているので、華やかなものになるか思います。今年度の予算が300万円ということもあり、到底学生だけでは、賄いきれないため、皆様にご協力していただきたく思っております。こちらからお伺いすることもあると思いますので、その際は、快く受け入れてくださると幸いです。よろしくお願いいたします。
会長挨拶 ~ 加藤 肇 会長
皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。
まず、一時は開催が危ぶまれていた七夕まつりですが、若い大学生の皆さんを中心に、今も力強く支えていただいています。こうした若い世代の参加が、地域の活性化や持続的な発展につながると感じており、私たちもできる限り協力していきたいと思います。
本日は、第2500地区より副ガバナーの小谷典之様をお迎えしております。お忙しい中ありがとうございます。また、帯広南RCからガバナーノミニーの小田衣代様、直前会長の佐藤みゆき様、そして帯広RCから後藤芳子様にもご来訪いただきました。心より歓迎申し上げます。
本日の例会は、帯広東・帯広北・音更の3ロータリークラブによる合同例会です。毎年持ち回りで開催しており、今年は帯広東RCの社会奉仕委員会が中心となって準備を進めてまいりました。以前は植樹や稚魚の放流などを行っていましたが、時代に合わせて柔軟にプログラムを組んでいます。
今回は、小谷副ガバナーに「母子の健康増進委員会の立ち上げから現在までの実績」についてご講話いただきます。以前、小谷ガバナーのお話を伺った際、とても分かりやすく、深く心に残ったことを覚えております。本日のご講話も大変楽しみにしております。
また、去る21日には、帯広小学校にて、創立40周年事業として続けている「帯広街中・歴史案内板めぐり」の課外授業を実施しました。今年は開校130周年の記念事業として、4年生から6年生を対象に「昔の帯広小学校」という特別授業も開催しました。
子どもたちは、初めて知る帯広の歴史や、自分たちの通う学校の昔の姿に目を輝かせながら話を聞いていました。特に、グラウンドで開催された第1回帯広氷祭りの映像には、食い入るように見入っていたのが印象的でした。未来を担う子どもたちが歴史を知ることで、郷土愛を育むきっかけになればと感じています。校長先生からも継続を期待されており、今後も息の長い活動として続けていきたいと思います。
会務報告 ~ 木幡 裕之 幹事
・帯広北RC、5月29日(金)および6月12日(金)の例会は、いずれも休会といたします。
・帯広東RC、6月2日(火)の例会は、休会といたします。
・帯広東RCの創立記念移動例会は、6月16日(火)午後0時30分より「とかち館」にて開催いたします。
プログラム ~ 「母子の健康推進委員会の立ち上げから現在までの実績」
皆さん、改めましてこんにちは。小谷でございます。
私は現在「副ガバナー」、つまり「直前ガバナー」という立場にあります。なぜこの役職があるかといいますと、現ガバナーに万が一のことがあった際、すぐにその責務を引き継ぐためです。ガバナー職が途切れないようにするための大切な役割だと改めて感じています。
本日は、講演のご依頼をいただきありがとうございます。
テーマは「母子の健康増進委員会」についてです。皆さん、この委員会をご存じでしょうか。実は、2500地区にしかない独自の取り組みですので、まずは立ち上げの経緯からお話ししたいと思います。
この委員会が生まれたのは、2022〜23年度、久木ガバナーの時代です。旭川西クラブから初の女性ガバナーが誕生し、世界的にもジェニファー・ジョーンズさんが初の女性RI会長となった年でした。彼女は「女性会員比率を30%以上にする」という目標を掲げ、世界中のロータリーに働きかけました。
しかし当時、私たち2500地区の女性会員比率はわずか5%。現在でも8%ほどで、目標にはまだ遠い状況です。
女性会員を増やすこと自体は簡単ですが、入会しても活躍の場がなければ辞めてしまいます。これは男性も女性も同じです。
そこで私は、ガバナー・エレクトの時に「女性会員が活躍できる場をつくろう」と考えました。
当時、私の所属クラブである帯広西ロータリークラブと、帯広ロータアクトクラブは、地区補助金を使った事業を一度も行ったことがありませんでした。そこで、両クラブが協力し、地区補助金を活用して「生理の貧困」に取り組むことにしたのです。
コロナ禍の頃、自宅療養者に食品などが無償で届けられていたのを覚えている方も多いと思います。その中に生理用品が入っていた時期もありました。買い物に行けない状況で、生理用品が手に入らず困っている女性が多くいたのです。
さらに調べてみると、コロナとは関係なく「お金がなくて生理用品を買えない」女性が相当数いることが分かりました。
厚労省の発表では、日本における「生理の貧困」による社会的損失は年間6,828億円にも上るとされています。生理用品が買えない場合、ティッシュなどで代用することがありますが、吸収力が足りず、かぶれや感染症のリスクが高まります。
そこで私たちは、この問題に正面から取り組むことにしました。市販のナプキンには、吸収が悪かったり、かぶれやかゆみを引き起こすものもあり、特に若い世代にとっては大きな負担となっています。そこで、質の良い生理用品を調達し、学校へ無償提供する取り組みを始めました。公立中学校は市の支援がありましたが、高校には十分な支援が届いていないことがわかり、帯広北高などを中心に提供を行ったところ、大変好評を得たとのことです。
こうした活動をクラブ単位で終わらせるのではなく、地区全体で継続していくために、「母子の健康増進委員会」という女性会員による委員会を立ち上げ、各クラブから1〜2名の委員が参加し、活動を広げています。
また、文科省からは性教育の強化が求められていますが、学校には予算がなく、保健の先生も本音の話しがしづらいという現状があります。そこでロータリーが医師による性教育講演を提供し、中学校・高校での講演活動を開始しました。
一校で講演を行うと、校長先生同士のつながりから次々と依頼が広がり、現在では北見、釧路、根室など、道内各地で講演が行われています。新聞にも取り上げられ、ロータリーの公共イメージ向上にも大きく貢献しています。
講演では、ロータリーの紹介に加え、性感染症の基礎知識、若年層の実態、クラミジアや淋病、梅毒の危険性などを、医師としての立場からわかりやすく説明しています。特に、無症状のまま感染が広がること、将来の不妊につながることなど、生徒たちが知らない重要な情報が多く含まれています。
講演後のアンケートでは、ほぼ全員が「ためになった」と回答し、「これからは必ずコンドームを使う」など、前向きな声が多く寄せられています。
こうした反応からも、この活動が若い世代の健康を守るうえで大変意義深いものであることがわかります。
今後も、毎年新しい生徒が入ってくるため、継続的な講演が必要です。釧路東高校のように「毎年2年生に実施する」と決めた学校もあり、活動はさらに広がりを見せています。
奉仕活動は、ただ行えば良いというものではなく、市民が何を求めているかを知り、それに応える活動を行うことで、初めて「ロータリーはこんなに良いことをしているんですね」と認知されていくものだと思います。
地域の声に耳を傾け、必要とされる奉仕活動を続けていくことが大切だと感じています。
次回プログラム予定 ~ 6月9日(火) 理事会 「1年を振り返って」

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