先週の22日、GSEの受け入れでインドネシアのRI第3400地区より5名の来訪をうけ久保副会長、加藤幹事、西田親睦活動委員長と私とでサポートしてまいりました。
GSEはご存じの通り「研究グループ交換」であります。これはロータリー財団の教育的プログラムであり、一つの国から別の国に事業と専門職務に従事する25〜40才の男女チームとロータリアンのチームリーダーを選び4〜6週間にわたり、文化と職業に関する、またとない交流の機会を提供する事となっております。
今回私ども東クラブの担当は、午前中パークゴルフを楽しんだ後ハナック、十勝エコロジーパーク、千代田えん堤、池田ワイン城のコースでした。
今回の団長であるメダンロータリークラブ会員のマリナ ユバシレーガ女史をはじめ団員からロータリーに関するいろいろな質問が多く出ました。女史らの地方は、会員数がどのクラブも大変少なく、東クラブが46名いるという話をしましたところ、大変驚いて『どうしたらそのような多くの会員がまとまるのか』と聞かれましたので『私自身としては、まとめようとするよりも、ロータリーの目的に向かって集まるから、最終的にまとまっていくのだ』と説明しましたが、この説明でよかったのか?
最後にバナーを交換し、感謝の言葉をいただきながら終了致しました。
‥新入会員歓迎会‥
日時 平成21年10月20日(火) 午後6:30
場所 「徳音」(西3南10−16)
会費 2,000円
‥職場訪問‥
日時 平成21年10月27日(火) 午後0:30
場所 帯広トヨペット マイカーランドツイング(西22南1)
本日は講師例会とさせて頂きます。
本日、講師としてお話し頂くのは帯広畜産大学 准教授 門平睦代先生で『野生動物から見た天然資源の現状について』と題し「野生動物を通して環境問題がいかに大事であるか」という事を勉強させていただきたいと思います。
◆ 帯広畜産大学 准教授 門平 睦代 さん
回数 | 日付 | ホームクラブ | メークアップ | 出席率 |
---|---|---|---|---|
第1212回 | 9/15 | 20 | 3 | 74.2% |
第1213回 | 9/29 | 27 |
先日、11日〜13日まで、旭川市にて、国際ロータリー第2500地区、地区大会が約1,300名の地区内外ロータリアンの出席の下開催されました。我クラブからも多くの会員の参加を頂き、誠にありがとうございました。
現在、ロータリークラブは世界207ヶ国に約122万人の会員を有し、2,500地区は、北海道の北部と東半分がそのエリアであり、宗谷支庁から上川、十勝、網走、根室、釧路支庁まで入り、66クラブ、約2,300人の会員がいます。今大会での山本ガバナーの挨拶は、ロータリーの第1の根幹は職業奉仕であり、我々が世の中で一番貢献出来るのは、己の職業を通じてであり、それが世の為、人の為、地域発展に繋がると述べられ、更には、クラブは、例会出席に始まり、週1回の例会から親睦の輪が広がり、親睦なくして、例会なく、親睦と善意、信頼と互恵の下、会員相互の友情が、ロータリーの基本中の基本であると言われました。僭越ではありますが、この中での互恵に関しての話を少しさせて頂きます。先月のガバナー公式訪問時の会長幹事懇談会の席上で、ガバナーはロータリアンの中にはその職業をクラブ内で実践することは駄目だと唱える人がいるが、これは誤りである。もちろん、クラブでの役職、地位を利用して行う事は、慎むべきだが会員同士特別の便益、恩恵などを相互に図りあうという互恵の精神で活動する事は問題なしといわれておりました。
確かにロータリークラブの創立精神の一つには、会員の業務上の利益を振興する事、会員相互の職業上の扶助がロータリー活動の中心であったとされております。もっとも、会員の中から相互扶助は私的利益の追求であり、社会的意義がかけているとの指摘から奉仕の実践としてのクラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕と繋がっていくのですが、我がクラブにおきましても、前年度、第1191回例会で板倉元ガバナー補佐が、卓話の中で会員同士互いにビジネスを活用しようと言われたことに対し、我が意を得たりの気持ちになったのを思い出されます。どうぞ、昨今不況といわれ、環境が厳しい世ではありますが、互恵の精神で頑張って頂きたいと存じます。
今回のライラセミナーは、地元のエコロジーパークとホテル大平原が会場となり、6グループに分かれ熱心な討論をしました。スポーツ交流会では、ミニバレーが行われ、徐々にメンバーが打ち解けていきましたが、男性と女性の宿泊場所が異なっていたため、時間が取れずに議論が不十分になってしまった感がありました。基調講演の1本目は、「見えないって何?―アイマスク体験を通して考える」というもので、点字器を使っての名刺作り体験の後、二人一組になり、アイマスクを一人が着け、もう一人がサポートするというものですが、うまくいかずに、先生から情報は必要なときに的確に与えることの大切さを学びました。次に、「バカの壁と利口の天秤」という講演で、―エゾリスとベニテングダケのどちらが好感を持ちますか?―という切り口から始まり、見た目に騙されずに、自分の目でしっかりと見て、判断しようということを教えていただきました。
最後に、グループディスカッションを
1.思いやりのある社会の実現に向けて
2.明るい日本の実現に向けて
3.今後の人口減少を食い止めるために
というテーマの中から1本を与えられ行いましたが、時間が足りないような状況でした。今回は貴重な体験をさせて頂き誠にありがとうございました。
今年度は、ローターアクトクラブの良さを感じてほしいということから、活動テーマを『フィーリング』、具体的な活動方針を『きらめき』として活動を始めました。例会プログラム一つ一つにしっかりとした目的意識を持って作り上げるようにして、ただ参加するのではなく、何かが残る内容にしてもらうことにしました。8名の新入会員を迎え、会員が仲良くなること、一つになることを目的にしているので、順調に今年度はスタートできている気がします。今後は、研修会等を行いメリハリの着けた活動をしていきたいと考えています。ロータリアンの皆様には、社会人としても未熟で、発展途上である会員のご指導を今後ともよろしくお願いします。
例会のご報告をさせていただきます。7月の「筏下り」は、川の増水により、延期後中止となりました。8月は、長谷川パストガバナーのローターアクトクラブ設立の苦労話や戦争体験の貴重な卓話を頂きました。9月は、「お茶会」と題して茶道の文化、礼儀や作法についてお話をしていただきました。イベントとして第14回リサイクルふれあいソフトボール大会を実施してリサイクルを考え、多くのリサイクル品の回収を行うことができました。ご協力ありがとうございました。
回数 | 日付 | ホームクラブ | メークアップ | 出席率 |
---|---|---|---|---|
第1211回 | 9/8 | 18 | 3 | 70.0% |
第1212回 | 9/15 | 20 |
乾杯 井上ローターアクト委員長
先月はガバナー公式訪問、家族野遊会と、より目配り気配りの必要な例会が続きご苦労様でした。又、今週11日から九州にて地区大会が開催されますが宜しくお願い致します。
さて、今月9月は「新世代の為の月間」であります。平成8年度以前は「青少年活動月間」と呼称されておりました。この月間中は30歳までの若人の育成を支援する全てのロータリー活動に特に焦点をあてるつきとされています。次週はそのひとつとして「ライラセミナー報告会」がプログラムに予定されており楽しみにしたいと思います。2件程報告を致します。
一つは、先日馬渕元会長より、お電話を戴き現在、体調管理に留意しながら日々過ごしており例会になかなか出席出来ず申し訳ない…出来るだけ早い時期に皆さんの元気な顔を見に出席するので宜しくとの事でございました。私も心待ちにしたいと存じます。又、幹事からも報告されると思いますが、神田元会長が体調を崩され現在入院治療中で一日も早い全快をお祈り申し上げたいと存じます。私達も、新型インフルエンザ等体調には充分気をつけたいものであります。本日はこれにて雑感ではありますが会長挨拶と致します。
各テーブルで色々と討論されて居たようです。
回数 | 日付 | ホームクラブ | メークアップ | 出席率 |
---|---|---|---|---|
第1210回 | 8/30 | 18 | 3 | 58.3% |
第1211回 | 9/8 | 27 |