今日は、恒例になりました年に一回の「北の屋台」での、夜間移動例会であります。会員間の親睦を第一に考え、楽しく和気藹々の時間を過ごして頂きたいと思います。そしてその中でほんの少しだけロータリーのことについて議論を交わしていただければ、幸いに存じます。今日1日、短い時間ではありますが、楽しく過ごして頂きたいと思いますので、宜しくお願いします。
ここで、本日のゲストを紹介いたします。
米山奨学生の帯広大谷短大2年生、ツェンゲルマー・オユーンエルデネ(モンゴル出身)さんとカウンセラーの音更RC小野信次さんです。ゆっくりとご歓談下さい。
先週、大雪山系において夏山山岳史上例を見ない、10名の中高年の方々が命を失いました。大変な悲劇であります。原因など、色々報道されておりますが、我がクラブにも山の好きな会員が多いと伺っております。昨日も富良野岳に8名ほど登り大変楽しんだそうです。どうぞ、山を甘く見ず体力に合わせて楽しんで頂きたいと思います。
さて、本日は茨木ガバナー補佐の公式のご来訪でございます。後ほどご挨拶は頂きますが。補佐におかれましては、1年間の激務の中、健康に留意されご活躍されますよう、ご期待申し上げる次第でございます。更に、音更ロータリークラブから、黒川会長、岡田副会長、小高幹事の友情のご来訪誠に有難うございます。
また、本日のプログラムは、帯広ローターアクトクラブの会長さん方から活動計画等々、聞かせてもらえること、楽しみであります。もとより、ローターアクト・クラブは18〜30歳までの青年男女によって構成され、個々の指導能力の開発、道徳と人間尊重、奉仕と世界平和を推進する若者を育成するための機会を提供することであるとなっています。次代を担う青年が成長することは地域とっても、大変重要なことであります。しかしながら、昨今、多くのローターアクト・クラブも会員の減少に苦しみ、スポンサークラブもその維持、管理に頭を悩ましていると言われております。そうした情勢の中、帯広5クラブ会長・幹事会では、今年度もしっかりローターアクトを支援して行く事を確認したところであります。ローターアクトも、岡崎会長を中心として、尚一層の頑張りを期待申し上げます。
2500地区第6分区 ガバナー補佐
茨木 雅敏 様
ローターアクトクラブ
会長 岡崎 早智 様
幹事 石野 雄一 様
地区ローターアクト代表ノミニー 永守 祥嗣 様
音更ロータリークラブ
会 長 黒川 吉一 様
副会長 岡田 幸紀 様
幹 事 小高 良樹 様
ガバナー補佐の役割は分区内の各クラブを支援し情報の発信と共有と言う意味で促進していかなければと考えます。そういう意味で、それに向けて2月に第1回ガバナー補佐会議、3月に地区チーム研修、4月の地区協議会と勉強をしてまいりました。精一杯努めさせて頂きますので宜しくお願い致します。今年のジョン・ケリーRI会長のテーマは「ロータリーの未来はあなたの手の中に」であります。ジョン・ケリー会長はスコットランドの出身でスコットランドには3クラブしかない中で始めてRIの会長になった方です。1世紀あまりに渡り発展してきたロータリークラブはこの奉仕の歴史はたしかな理念に基づき構造化へもたらされたものであります。この中で我々を未来へ繋ぐ鎖の輪に喩えられています。鎖の輪が解ける事無く永続して行く為には個々の輪が強くなくてはいけない、ロータリーの未来へ鎖を強固に作り上げていくのは私達の責務であります。ロータリーはクラブで始まりクラブで終わります。ロータリーの進路を決めるのは、日頃のその行動と決定であります。その中で7つの優先項目を呼び掛けています。
1つ目は、ポリオの撲滅
2つ目は、ロータリーに対する認識とイメージを高める。
3つ目は、他者に奉仕するロータリーの能力の拡大。
4つ目は、質・量での会員組織の拡大。
5つ目は、職業奉仕での取り組み。
6つ目は、ロータリー内部での指導的才能の活用と育成。
7つ目は、活動の計画性と長期計画の実施。
を謳っています。この中で注目するのは奉仕の理想であり、奉仕の倫理を考え促進していくことであります。このRI会長のテーマを受けて山本地区ガバナーは4つの地区目標を示しています。
1.本業に一意専心、地域発展に貢献を
2.例会を楽しく、出席率向上を
3.会員増強・退会防止に、さらなる努力を
4.ロータリー財団・米山記念奨学会・ポリオ撲滅に協力を
ガバナー補佐として第6分区11クラブのご協力を仰ぎながら地区目標の達成に向けて最善を尽くしてまいりたいと考えています。
続きまして、ポリオプラスの募金の件ですが、2007年11月ゲイツ財団が1億ドルをRIに寄付した交換条件として、ロータリークラブで1億ドルの寄付を集めて欲しいとの要望があり同意致しました。これにより去年より3ヵ年で1億ドルの募金活動のチャレンジが始まりました。その後本年1月のアメリカの国際協議会で同財団から2億5千5百万ドルの新たな提供がありロータリーにプラス1億ドル合計2億ドルの募金活動の要請がありRIも了承し募金活動のキャンペーンにチャレンジする事になりました。3年が4年で2億ドルにはなりますが、山本年度は新たな取り組みはしないで、昨年から始まった3年の募金キャンペーンを遂行する事になっています。これは、イリノイ州の法律では、寄付と同額の募金が無ければ免税とならないとの事からだと思います。
続きまして、財団では色々な補助金が有りますが、これを簡素化する意味で「未来の夢計画」これがまもなく実行されます。今までの色々な補助金を新築補助金・グローバル補助金の2種類になります。この補助金で寄付だとか幅広い人道的・教育的プログラムを実践していくと言う事で有ります。ロータリーの「未来の夢計画」を実行するに当たり世界で100クラブの応募で、日本でも6箇所選ばれました。2500地区も応募しましたが、当地区は今までの寄付や募金の累計額が下から2番目や3番目では選ばれない訳であります。日本では、2580地区東京、2650地区京都、2690地区島根、2760地区愛知、2770地区埼玉、2800地区青森で今年度RI理事黒田さんの出身地区が選ばれています。「未来の夢計画」は2013年全世界、全地区で実施されますので宜しくお願い致します。
IMの件ですが、例年は2、3月に行なっていましたが、来年度は私共、西クラブからガバナーを出す関係上5月30日(日)に開催したいと思っていますので宜しくお願い申し上げます。
新年度が始まり会長幹事を中心に色々な計画を練っていると思いますが、帯広ロータリークラブにとりまして、素晴らしい年度に成ります事をご期待申し上げまして、第1回公式訪問のご挨拶とさせていただきます。
先週の第一例会後の臨時理事会で確認したことをお話したいと思います。
私の就任挨拶の資料の中でも記載して有りますが、例会時の服装はノーネクタイでも、更に現場から直行する場合など、作業服でも良いのではないかと確認いたしました。本年度はそのようにご理解をお願い致します。
さて12日の東京都議選は、国民の多くの注目が集まりましたが、衆議院の解散総選挙もいよいよそこまでと予告されました。7月21日解散、8月30日投開票が決定された場合異例づくめの衆院選となるそうです。7月解散は1890年(6月23日)の第1回衆院選以降始めてであり、8月投票は明治時代に2度あるだけで極めて異例、更に、解散から投開票まで40日間も現行憲法の下では最長となるそうです。いづれにしても国民の為の選挙を希望したいものです。そこで、今日はロータリーと政治に付いて少し述べたいと思います。手続要覧や解説書によると、RI及び加盟倶楽部は団体として、政治活動をしたり、また、政府・行政当局に団体的圧力もかけてはならない。しかし、次のことを行うのはロータリアンの義務であるとなっています。@倶楽部内では、世界理解と平和というロータリーの目標の追求、自己の職業及びロータリーの奉仕に、影響を及ぼすものに限り、政治状況を検討し公平な立場で、釣り合いの取れたプログラムで討論し、信頼できる確実な情報を得ること。Aクラブ外では、社会構成員の一人として全ての人々の人権を尊重し、社会と国家と世界の繁栄と平和のために、必要な人道的立場で合法的グループ及び団体で、個人として積極的に行動する。要は団体としいて党派的政治声明を出すことを控え各会員がそれぞれ自分自身の結論を出せるような公平な情報を得るためのプログラムは禁止されていないし、クラブ外では、個人として大いに活動されることを禁止してはいない訳であります。このようにロータリーは創立当初から、政治的中立を絶対的に主張してきた訳であります。終わりに、加藤幹事から詳細について、ご案内をしておりますが、旭川の地区大会には多くの会員皆様の参加をお願い申し上げます。
鎌田勉前年度会計
監査報告 加藤昭治副会長
◎加藤昭治 会長エレクト
齋藤会長の正攻法をよく見習って来年に繋がっていくように頑張って行きたい。
◎伊藤克美 SAA
皆様と一緒により良い東クラブになりますように頑張ってまいります。
◎森定 晴 直前会長
楽しく・心に残る25周年事業が出来有難う御座いました。齋藤年度も宜しく。
◎曽根 一 クラブ奉仕理事
楽しく有意義なクラブ活動が出来るように頑張って行きたいと思っています。
◎曽根 一 プログラム委員長
担当例会2ヶ月前には書類を持って提出頂く様に準備を進めています。ご協力お願い致します。
◎金尾浩幸 職業奉仕理事
化石化しない活性化する職業奉仕になるよう頑張ります。
◎吉村 学 社会奉仕理事(社会奉仕委員長)
地域における社会奉仕の調査研究しマンネリ化しない様に会長方針に沿って進めていきます。
井上理 本年度会計
臨時総会の様子
回数 | 日付 | ホームクラブ | メークアップ | 出席率 |
---|---|---|---|---|
第1202回 | 7/7 | 32 | 1 | 100% |
いよいよ、新年度第1例会を迎えることとなりました。今年度は46名の会員によって、スタートを切ることとなる訳でありますが、宜しくお願い申し上げます。私は、今なお会長の重責を担えるのか身の引き締まる思いであります。ここで私は、前年度の森会長、西田幹事を初め、理事、役員、並びに各委員長のご活躍に心から敬意を表したいと存じます。とりわけ森会長におかれましては、クラブ創立25周年を、曽根実行委員長を中心として、見事に挙行されたことまた、会員問題のうねりの中、強いリーダーシップで解決に導いたことなど、その見識に改めて敬意を表する次第であります。さて、本年度RIテーマは「ロータリーの未来はあなたの手の中に」とあります。2009〜10年度RI会長ジョン・ケニー氏はロータリーが繁栄するか、低迷するかその未来は会員次第だと言っておられます。正に、我がクラブにおいてもこのテーマを、肝に命じたいと思うのであります。ロータリーは初めに親睦、友愛があり、あらゆるロータリー活動は善意から始まりその善意とは、人間同士の思いやりであると言われます。それは会員同士互いに認め合う事が、肝要であると思うのです。ロータリークラブは1905年2月23日米国はシカゴにて、創始者であるポール・ハリスによって3人の友人と創立された訳であります。以来親睦、友愛の精神は脈々と受け継がれ、我が帯広東ロータリークラブは1984年(昭和59年)6月15日福岡初代会長の下46名の会員で市内4番目のクラブとして、誕生をみたのであります。奇しくも、前年度25周年の節目を終え、今年度はクラブ発足時と、同数の46会員でスタートすることとなった訳であります。私は、このめぐり合わせこそ正に、初心に戻り将来の可能性が大きく、希望に満ち満ちた前程万里の思いで歩んで参りたいと強く思うのであります。終わりに私を支えていただく理事、役員、更には、各委員長、全会員と共に新しい1ぺージを加えていくことができるよう、全ての会員お一人お一人のご支援、ご協力をお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。
親睦委員会では今年度は結婚記念日を迎える方には花束を贈ります。
誕生日を迎える方には御食事券を送ります。
山岸奈々さんです。宜しくお願い致します。
7月28日(火)18:30 北の屋台 会費2,000円
加藤幹事初陣です
会員登録 12,000円 参加拠出金 1,000円
ゴルフ登録料 5,000円 パークゴルフ料 3,000円
・2007年の定款改正に伴い、定款と細則の整合を持たす為のものであります。
クラブ細則14条に則し満場一致で可決しました。
齋藤会長
ロータリーの綱領、理念に沿って愚者一得の思いで活動をしたいと思います。2009−2010年度会長テーマ『礼』をもって互いを認め合い活動する事をテーマとします。会長方針は、例会をロータリー活動の最重点に、倶楽部活動の独自性と自治権、倶楽部運営の方向性提示を方針として活動して行きます。
久保副会長
苦節15年副会長を齋藤会長の手となり足となり頑張って行きます。
以下次号を期待下さい。
回数 | 日付 | ホームクラブ | メークアップ | 出席率 |
---|---|---|---|---|
第1200回 | 6/16 | 33 | 0 | 80.4% |
第1201回 | 6/23 | 30 | 1 | 75.0% |
第1202回 | 7/7 | 32 |